朝のうちは曇っていましたが徐々に晴れ間が広がって今日も暑い日になりました。
風は終日西寄りの風で牛着岩の裏側は波がありましたが、潜ってしまえば問題ありませんでした。
■ 天 気 : 曇のち晴れ
■ 気 温 : 32.8℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水 温 : 24~28℃
■ 透視度 : 18~20m
1本目 ブルーコーナー ⇒ 大牛の洞窟 ⇒ -16mのアーチ ⇒ 大牛湾内
2本目 -24mのアーチ ⇒ 小牛裏 ⇒ 小牛横砂地 ⇒ 小牛前
今日も海は青かった~!
青い海にはメジナが群れ
イッテンフエダイが列をなし
クロホシイシモチの子供たちは光を当てるとキラキラ✨️
キビナゴも水面近くで群れていて
キビナゴを狙ってカンパチの子どももウロウロ。
同じくキビナゴ狙いで水面にオキザヨリがいました。
魚が群々の雲見です。
で、これも群れ??
イシダイがフジツボをかじり、そのおこぼれを頂戴するチョウチョウウオやシラコダイにハコフグなどが集まっていました。
雲見には今3匹のアオウミガメが確認されていますが、その中で一番小さい子が岩角を曲がったらいきなり正面に!!
この子は全く逃げる素振りを見せずにずっと岩肌をかじって食事に夢中でした。
このカメを見送ったらすぐにまた別のアオウミガメがいました。
この子は甲羅にフジツボを付けた子でした。
そして眼の前を横切るトビエイに
砂地に寝そべるトビエイ。
こういった大物以外では可愛い生き物達もいっぱいで、みんな大好きなミナミハコフグの幼魚に
ツユベラの幼魚
ウメイロモドキの幼魚もいました。
大牛の洞窟には頭に次卵が見えるクリアクリーナーシュリンプに
暗がりに隠れるスケスケのサクラテンジクダイがいます。
隙間に隠れて顔をのぞかせていたのは卵を口に入れて口内保育をしているサクラテンジクダイでした。
外からは見えませんが、このスジオテンジクダイも口内保育中ですね。
ニシキフウライウオのペアも健在ですよ。
手前のメスは腹びれに卵を大切に挟んでいます。
この黒地に黄色いライン、背びれに赤い点があるのはヌノサラシです。
砂地にはチンアナゴがまだ見られています。
ネジリンボウや
ヒレナガネジリンボウは流れがあったので元気にホバリング。
昨日見つけたヤノダテハゼもいてくれました。
これはクビアカハゼです。
その隣には小さな子どものクビアカハゼもいました。
写真はありませんが、ヤシャハゼも無事に確認しています。
明日は写真を紹介したいなぁ。
最後は大きめのウミウシを2つ。
マダライロウミウシと
今おなじみのハナオトメウミウシです。
今日も盛りだくさんの2ダイブでした。
いろいろな生き物達にであるから雲見って本当に飽きません。
明日は何が見られるかな。
写真提供は、Mikiさんです。ありがとうございました。
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