ベタ凪だけど流れが…|雲見《2025.07.20》

今日も終日快晴だから日向にいるだけで汗が流れてきました。
熱中症予防、減圧症予防のためにも水分補給は必須です。
今日も風はなくて海はベタ凪でした。

■ 天 気 : 晴れ
■ 気 温 : 32.9℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水 温 : 23~27℃
■ 透視度 : 10~13m

1本目 大根 (おおね)
2本目 ブイ ⇒ クレバス ⇒ Hの穴 ⇒ たて穴 ⇒ Hの穴 ⇒ ブルーコーナー
3本目 小牛湾内 ⇒ 小牛横 ⇒ 小牛裏 ⇒ Hの穴 ⇒ 水路下の洞窟 ⇒ ブイ
4本目 -24mのアーチ ⇒ たて穴 ⇒ 大牛の洞窟 ⇒ -16mのアーチ

今日は4人のダイバーを2人ずつ、2チームに分けて潜ってきました。
4人中3人が外国人!国際色が強い日でした(笑)

先発チームはなんと2人共11年のブランクさん!
少しずつ無理をせずダイビングを思い出してもらいながらのんびりと水中散歩してきました。
11年のブランクがあると言っても思っていたよりもしっかりと中性浮力が取れていて、ダイビング後半は笑顔で記念撮影ができるくらい楽しんでいましたよ。

先発チームの2本目と後発チームは牛着岩で遊んできました。
が、今日は下り(東から西)の強い流れがあってそれだけが悩みのタネでしたね。
それでも地形で遊んだり

キンメモドキや

タカベの群れを見るなど魚影も濃くていい感じ。

そしてマクロは意識せずわかりやすい生き物達を紹介してきました。
オオモンカエルアンコウとか

黄金色に輝くマツカサウオ。

オオウミウマの大きさにゲストさんはびっくり。

クマノミの卵もありました。
まだ産みたてですね。

スケルトンなサクラテンジクダイは口内保育をしていましたけど、この写真じゃわかりにくいですね。

今日も砂地を徘徊していたハナオトメウミウシ。

センテンイロウミウシは大小ペアでいました。

 

ぷっくりと膨らんだマダライロウミウシ。

ゾウアメフラシがウミウシの仲間だと紹介すると驚いていましたね。

最後に登場したのが3匹のワカシ(ブリの子ども)。
あまりに急に出てきたからストロボを焚いてしまいました。
ゴミが多くてごめんなさい。

とにかくブランクを無事に脱出できたし、雲見の海を満喫してもらえたし、素敵な1日でした。

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