今日は薄曇りの空模様でしたが、それが暑くもなく寒くもなく心地よく感じられました。
そして東寄りの風のお陰で海は穏やかでした。
■ 天 気 : 曇り
■ 気 温 : 22.2℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水 温 : 17~18℃
■ 透視度 : 10m

マクロ生物・レアな生き物満載のマクロ天国
興味がある方はお問い合わせください。

1本目 島前 ⇒ 水路下の洞窟 ⇒ Hの穴 ⇒ 小牛の洞窟 ⇒ 小牛裏 ⇒ -24mのアーチ ⇒ ブルーコーナー
2本目 小牛裏 ⇒ Hの穴 ⇒ クレバス下 ⇒ 島前 ⇒ ブイ
4月の後半はガイド以外の仕事をしていましてご予約を受けることができず皆様には大変ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
5月はまたガイド業に励んでいきますので遊びに来てくださいね。
さて、今日の雲見は潮色がちょっとだけ緑色。
春濁りかな?
ここ数年春濁りが殆どなかったのでちょっとだけ嬉しく感じました。
朝一番で向かった三角穴の下は太陽がないのでちょっと暗め。
それでも綺麗なんですよね。
そしてHの穴付近の小魚の群れですが、前回はツマグロハタンポがたくさんいたのです。
それがマアジの子どもや
それからキンメモドキが少しだけ戻ってきていました。
これからまた増えないかなぁ。
そうしたらアザハタとキンメモドキのコラボも見られますね。
約半月ぶりとなりましたがちびっ子イロカエルアンコウはまだ健在。
真っ黒のオオモンカエルアンコウも同じ場所にいました。
クダゴンベもまだいました。
ただお気に入りのヤギが元気がなくなっているのはちょっと心配です。
クダゴンベの仲間のサラサゴンベのきれいな色の子がいたのでパチリ。
こちらは穴から顔を出したトウシマコケギンポです。
ハナキンチャクフグもいました。
ウミウシは見られる種類が変わってきましたね。
ヤグルマウミウシとか
ベッコウヒカリウミウシは数が減ったもののまだ見ることができますが
ミノウミウシの仲間は激減しています。
今日見たのは他にミドリアメフラシや
クロヘリアメフラシといったアメフラシの仲間や
ゼニガタフシエラガイの子どもや
シロフシエラガイといったフシエラガイの仲間など地味系な子が見られました。
そうそう、可愛いシロタエイロウミウシが2ついましたよ。
擬態上手なイボイソバナガニとか
スケスケのクリアクリーナーシュリンプなど甲殻類も探せばいっぱいいますよ。
GWも後半戦が始まります。
お時間がある方はまだ予約に空きがあるので遊びに来てくださいね。
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