今日は概ね晴天で春らしい気候となりました。
20度を超えたらシャツ1枚で過ごせます。
海は波がちょっとだけありましたけどEN/EXに支障がないくらいでした。
■ 天 気 : 晴れ
■ 気 温 : 20.1℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水 温 : 17℃
■ 透視度 : 7~8m

マクロ生物・レアな生き物満載のマクロ天国
興味がある方はお問い合わせください。

今日は黄金崎ビーチに行ってきました。
話題のハナイカには今日は出会えず…
現地スタッフさんも他のショップさんも探していたんですけどね。
結構移動しているからそんな時もあると気持ちを切り替えて、それならこちらも色鮮やかなスミレナガハナダイを見に行きました。
可愛らしいですよね。
でも正面からだとヒレの綺麗さが半減するのでやっぱり横から見たほうがその美しさがわかります。
綺麗なヒレを動かす様子を動画でご覧ください。
そしてカシワハナダイもいました。
この子も横からのほうがヒレの綺麗さがわかりますね。
前回も見ましたかりんとうみたいなイボオコゼや
木切れみたいなツマジロオコゼも同じ場所にいました。
オオウミウマは大きいのも小さいのも少しずつ場所を変えていますけど見ることができました。
存在感がある大きな子と
花畑の中にいるみたいな黄色い子。
岩の下の隙間を覗くとセホシサンカクハゼや
ロクセンフエダイ
アザハタの幼魚がいました。
雲見にいるアザハタは赤っぽいですが幼魚のうちは黒くて尾びれの先が白いんですよ。
1匹だけ冬眠から目覚めたヒレナガネジリンボウ。
とっても臆病ですぐに隠れてしまうのでこの証拠写真が精一杯でした。
白く白化したイソギンチャクに棲んでいたクマノミの子どもです。
可愛いですね。
さて、ホバリングしてホンソメワケベラに掃除してもらっていた見慣れない魚。
これはアオチビキという南方種です。
さて、今黄金崎ビーチではビンをタコの住処として水中に設置しています。
その中のいくつかにメジロダコがもう入っていました。
何故かビンの中で平たくなっていたメジロダコ。
そしてこのメジロダコは好奇心が強いみたいで少しだけ腕を伸ばして握手してくれました。
写真や動画がないのが残念!!
擬態上手なビシャモンエビと
イボイソバナガニは同じムチカラマツに隠れていました。
これはナガレモエビ。
多分ナガレモエビに近い種類だと思いますが名前がわからないエビ。
黄色と黒の縞模様のトラフケボリ。
一口に縞模様といっても模様の入り方に個性があるんです。
最後はヒョウモンダコ。
逃げずにじっとしていたのは体の下に抱えている貝を食べようとしていたのかな?
この間潜ったばかりの黄金崎ビーチでしたけど、やっぱり色々と発見があるものですね。
だからダイビングって楽しいんです!
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