西風に強い田子|田子《2024.12.15》

昨夜からビュービューと吹く西風。
そのせいで雲見はクローズ。
天気はいいのですけど気温は上がらず。
一気に真冬になった感じです。

■ 天 気 : 晴れ
■ 気 温 : 11.4℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水 温 : 19~20℃
■ 透視度 : 7~10m

1本目 白崎 (2番ブイ)
2本目 白崎 (1番ブイ)

田子のウミウシと言って一番に思い浮かぶのがウデフリツノザヤウミウシというダイバーは多いと思います。
深場に4匹いるよと聞いて早速見てきました。

この子を見たところで他のグループがやってきたので他を探すのは諦めました。
1匹見たからいいか!

綺麗な色をしたニシキフウライウオがいました。

近くに別のオスも!

このメスを巡って三角関係となっていました。

穴に隠れて顔だけ出していたのはオキナワベニハゼです。

こちらはガラスハゼ。

トサカに隠れていた小さな小さなハゼ。
スケロクウミタケハゼの子どもかな?

田子にもいました!ケラマハナダイです。

と思ったらお隣にはモンスズメダイの幼魚が。

ケラマハナダイとモンスズメダイとスジオテンジクダイとオシャレカクレエビの4ショットです。

ちなみにオシャレカクレエビってこんな透明なテナガエビの仲間です。
2匹重なるようにいますね。

アマミスズメダイの幼魚も壁の隙間に隠れていました。

白崎で数多くいたツノダシです。

潜降ロープに付いていたのはカイワリの幼魚でした。

イソギンチャクの白化は困ったことですけどクマノミの子どもなどがいると映えますね。

こっちの白化したイソギンチャクには小さなイソギンチャクモエビ達。

お腹にいっぱいの卵を抱えたアカスジカクレエビです。

最後は急に眼の前に現れて一気に浮上していったウミウです。
あっという間の出来事だったのですけどゲストさんが何とかカメラに収めてくれました。

西風の中、今日も無事にダイビングをすることができました。
今年も残すところ半月となりました。
今年最後のダイビングの思い出づくりをしませんか?

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