今日は終日快晴でまるで夏のような日差しが降り注いでいました。
海はベタ凪で今日も絶好のダイビングコンディションでした。
■ 天 気 ： 晴れ
■ 気 温 ： 32.8℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水 温 ： 26～29℃
■ 透視度 ： 18～20ｍ
1本目 ブルーコーナー ⇒ たて穴 ⇒ クランク ⇒ 小牛裏 ⇒ 小牛横
2本目 小牛横 ⇒ 小牛横砂地 ⇒ 小牛前
3本目 グンカン
9月最初の土曜日はたくさんのダイバーが雲見に遊びに来てくれました。
そんな中、今日のゲストさんのうちのご夫婦が夫婦揃って700本記念ダイビングを迎えました。
お二人はアクアティークで何回記念ダイビングを迎えたことか。
おまけに旦那様は今日が誕生日。
ダブルでおめでとうございました。
今日の潮色は青ーー！
青い海にはイサキが群れたり
水面下でキビナゴがキラキラ光ったり。
キンメモドキもグチャッと群れて
まるで壁のようですね。
こんなに青い海なのに今日のリクエストもマクロ。
その中でもトッププライオリティはこの間見つけたヤシャハゼ。
ちゃんといてくれましたよ。
警戒心が強いのかなかなかホバリングをしれくれません。
あれっ？ここにはネジリンボウのペアがいたのにいつの間にか片方がヒレナガネジリンボウに変わっていました。
ヒレナガネジリンボウはペアだったりシングルだったりであちこちにいますよ。
ヤノダテハゼです。
度胸があるのか、巣穴から離れて石の上に登っていました。
こんなの初めて見ました。
他にはダンダラダテハゼとか
クビアカハゼなどなどいろいろな種類の共生ハゼを見てきました。
リクエストその2のハナヒゲウツボ。
前回の場所から少しだけ移動していましたけど無事に見られました。
砂地には他にもチンアナゴがいたのですけど、まだまだ人馴れしていないのでこれが限界でした。
リクエストその3はミヤケテグリ。
前から見ている子がまだいてくれましたので助かりました。
本当に胸ビレがきれいな子ですね。
それから1cm位の小さなクマドリカエルアンコウが登場しています。
すごく可愛らしい子です。
小さくてもエスカを振っていましたよ。
乳白色のスケロクウミタケハゼです。
青い海に映えるツノダシ。
それから小さな幼魚も増えてきました。
小さすぎてまだ色が出ていないフタイロサンゴハゼ。
親指の爪くらいの大きさのキツネベラの幼魚。
まん丸のミナミハコフグの幼魚もいましたよ。
岩肌をつついて食事中の動画です。
そして米粒くらいの大きさのアミメハギの幼魚もいました。
魂くんの大きさにもなっていないよー。
小さすぎてコンデジだとこれが限界でした。
黄色と黒の縞模様に背びれに青のワンポイントなのはフタスジタマガシラの幼魚です。
これは岩の隙間でよく見かけるヤミテンジクダイ。
でも見たいのは君じゃないんだよ！！
この後ろにいるバイオレットボクサーシュリンプのペアなんだよ。
白くて長いヒゲが目印のゴシキエビの子供です。
脚の青紫のラインがきれいなんですよね。
アカスジカクレエビです。
でもこの写真には他にも甲殻類がいて矢印のところにはヨツバネジレカニダマシが2匹いますよ。
上の子は丸々しているように見えるからお腹に卵を持っているのかな？
ビシャモンエビもペアでいました。
こちらはメスですね。
最後はホソジマモシオエビ属の1種です。
この間見つけた個体はいなくなっていましたけど、小さな幼体を見つけました。
こんな風に今日もマクロ三昧でした。
記念ダイビングも無事にできて楽しい一日でした。
そしてお店に帰ってからアクアティークからささやかなプレゼント。
おめでとうございましたー！
写真提供は、Satoshiさん、Tomomiさんです。ありがとうございました。
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