波はあっても水中は大丈夫♪|雲見《2024.07.04》

高気圧が梅雨前線を押し上げて今日は快晴。
真夏のような日差しが照りつけていました。
風は西寄りだったので水面は波がありましたけど、波が大きくなる前に2ダイブしてきました。

■ 天 気 : 晴れ
■ 気 温 : 32.8℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水 温 : 24℃
■ 透視度 : 6~12m

1本目 グンカン ⇒ ロッカク岩 ⇒ -16mのアーチ ⇒ 大牛湾内
2本目 -24mのアーチ ⇒ たて穴 ⇒小牛の洞窟 ⇒Hの穴 ⇒ 島前

水面は波があっても潜ってしまえば穏やかそのもの。
それは問題ないんですけどちょっと濁っていたなぁ。
昨日の黄金崎ビーチよりは見えていたけど、やっぱり大雨で川から流れ込んだ土砂の名残なのかな。
だからキンメモドキの群れを撮ってもこんな感じ。
どんよりしているでしょ。

たて穴のキンメモドキのおチビちゃんの群れ。
水路下の洞窟のがいなくなっていたからこっちに引っ越したのかな?

ちょっと濁っていても生き物ウォッチングには問題なし!
噂のハナイカですがちゃんとペアでいてくれました。

今日は短い動画でも紹介しますね。
10秒程度の動画なので是非見てください。

繁殖期を迎えて幼魚がいっぱい見られだしました。
今日見つけたのはマダラタルミの幼魚と

ツユベラの幼魚。

季節来遊魚ではないですけどこれはシマウミスズメの子供です。
でもちょっと色が白いんですよ。
どうしたんだろう。

カエルアンコウの仲間は大小見られています。
30cmを超えるようなオオモンカエルアンコウ。

一回り小さいオオモンカエルアンコウもいました。

いなくなったかもと言われていたチビっ子イロカエルアンコウも無事に見つかりました。

そして今日発見のベニカエルアンコウです。

綺麗どころのスジハナダイや

レンテンヤッコ達。
このグラデーションは本当にお見事!

乳白色のスケロクウミタケハゼも見てきました。

産んだ時期の違いで3グループあったセダカスズメダイの卵は最後のグループが残っていてこれもハッチアウト寸前のようです。

ゲストさんが見つけた大きなエイ。
アカエイかな?

今日は甲殻類もいっぱい見てきました。
擬態上手なイソコンペイトウガニに

アヤトリカクレエビ。

同じエビでも撮る角度によって違った雰囲気に見えますね。

スケスケのアカホシカクレエビに

アカスジカクレエビ。

ヤドカリの仲間のウミエラカニダマシや

オルトマンワラエビです。

このオルトマンワラエビはお腹に卵を持っていました。

最後はウミウサギの仲間のセロガタケボリ。
これもトゲトサカにうまく擬態しています。

毎回色々と見つかる季節になってきました。
特に幼魚好きならこれからがベストシーズンです。
週末は予約が空いていますので遊びに来てください。
お待ちしています!

写真提供は、Masaruさんです。ありがとうございました。


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