高気圧の覆われて今日は青空が広がって暖かい一日でした。
海は超ベタ凪だし、富士山も見えていて絶景が拝めました。
■ 天 気 : 晴れ
■ 気 温 : 22.3℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水 温 : 19~20℃
■ 透視度 : 15~17m
1本目 Hの穴 ⇒ 水路下の洞窟 ⇒ Hの穴 ⇒ 小牛の洞窟
2本目 黒崎 (先端 ⇒ 浅根)
3本目 グンカン ⇒ 大牛裏 ⇒ -16mのアーチ
奄美大島ツアー開催決定!
2024年6月6日(木)~9日(日)の日程で奄美大島ツアーを開催します。
残席3名です。
今日はワイド派、マクロ派それぞれ集合。
最初はワイド1ダイブ、マクロ2ダイブの予定だったのですけど、1本目のワイドダイビングから帰ってきたらあまりにも水中が気持ちよかったのでワイドを2ダイブに変更して潜ってきました。
最初はHの穴のキンメモドキ。
グッチャリ群れています。
Hの穴の向こうにいるゲストさんも見えていて水の綺麗さがわかりますね。
この群れの向こうのはアジの仲間と思われる群れもいました。
こっちは青っぽく見えますけど、キンメモドキの赤っぽさとどちらがお好みですか?
クレバスの下は青の世界。
前にダイバーが通ったみたいでちょっと濁っていたのが残念でした。
三角穴の下も青の世界。
小牛の洞窟は独特なフォルムの入口です。
黒崎の先端の洞窟。
黒崎の浅根の下にはツマグロハタンポとかクロホシイシモチが群れていました。
ここでテングダイのペアが待っていてくれました。
黒崎の浅根の上にはテーブルサンゴが群生していますよ。
さて、一方マクロは相変わらずバラエティーに富んでいます。
その中でも最近ちょっと気になっているのが浮遊系。
浅い所ではクラゲなどがふわふわ浮いているんです。
そこで見つけたのがクラゲに乗ったエビのようないきもの。
お腹に卵を持っていますね。
調べてみたらエビではなくてオオトガリズキンウミノミというクラゲミノの仲間。
親戚ではタルマワシが有名かな。
それから紫色で水中でくねくね泳いでいたやつ。
オタマボヤ科の仲間です。
この他にも写真はないですけど、ウキヅノガイというウミウシの仲間やサボテンムシ科の仲間など色々いるんですよ。
今日もがあったらふわふわ浮いているのをよく見てみてください。
マニアックなお話はこれまでにして、今日見たカエルアンコウ達。
オオモンカエルアンコウは今日も定位置でした。
そしてクマドリカエルアンコウが3匹。
また小さめできれいな感じの白クマと
黒崎の黒クマは隠れるのが上手。
そして新登場の黒クマです。
三競にも白クマがいるから白黒2匹づついるってすごくないですか?
アマミスズメダイの幼魚を新しく見つけました。
結構隠れなかったから意外と寄れるかもしれませんね。
頭のV字が格好いい!
甲殻類はイソコンペイトウガニから。
場所は違いますけどイソコンペイトウガニが脱皮した抜け殻がありました。
この間イボイソバナガニの抜け殻を見たので今が脱皮の季節なのかな?
これは時々紹介していますアシボソベニサンゴガニに似ていますけど、サイズは小さめ。
足が8本しかないし甲に筋が入っていますからヨツバネジレカニダマシですね。
ムチカラマツ。
ウミウシはゲストさんが見つけたマダライロウミウシとか
アラリウミウシ。
極小のボンボリイロウミウシ。
目が回っているみたい(笑)
クボミイロウミウシ
今日もアオウミウシとセンテンイロウミウシが並んでいるのが見られました。
昨日とは全く違う場所なので偶然ってすごい!
頭上にきびなごの群れが流れたり、イサキの群れがいたり、色々楽しく潜れました。
ワイドもマクロも絶好調!
最高の雲見でした。
写真提供は、Tsueさんです。ありがとうございました。
運が良ければガイドを貸し切り!?。
皆さーん、遊びに来てくださーい。
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