早いものでもう7月。今年も後半に突入です。
7月最初のダイビングは田子。
南西の風が強く吹いていましたから雲見はクローズ。
おまけに朝のうちは結構強く雨が降っていましたからちょっと残念な後半スタートでした。
■ 天 気 ： 雨のち曇り
■ 気 温 ： 26.8℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水 温 ： 20～23℃
■ 透視度 ： ４～５ｍ
1本目 白崎 (2番ブイ)
2本目 尊之島
今日はほぼ1年ぶりの仲良しゲストさん。
当店も1年ぶりならダイビングも1年ぶり。
なのでのんびりダイビングしてきました。
ゲストさんがカエルアンコウが見たいと言っていたので、現地サービスのスタッフさんに聞いてみたら白崎の1番ブイにでっかいオオモンカエルアンコウがいるかもって。
スルガリュウグウウミウシが2番ブイの方にいたよとも聞いていたので深場のそちらから行こうと2番ブイで潜降するとそこにでっかいオオモンカエルアンコウが！
1番ブイから遥々来てたのかな。
いずれにしろラッキーでした。
いきなりのオオモンカエルアンコウ、それも超でっかいオオモンカエルアンコウの出現にゲストさんもビックリ。
落ち着いたところで3ショットの記念撮影です。
この後当初の目的のスルガリュウグウウミウシも無事にGetできました。
それにしてもこのカラーリングは凄いですよね。
カエルアンコウはクマドリカエルアンコウも見ることができました。
大きく成長して体にゴツゴツ感が出ていました。
今日潜ってきたエリアにはクマノミが数ペア見られました。
これはオスのクマノミ。
産卵しているのかダイバーを威嚇してくるんですけど、それが遊んでくれているようでゲストさんはずっと眺めていました。
エダサンゴエリアは透明度が芳しくなかったのでワイドの写真はなし。
でも結構ソラスズメダイが増えてきていて夏の到来を感じさせてくれました。
そしてイトヒキベラは恋の季節ですね。
ネッタイミノカサゴの幼魚とか
ヌノサラシとか、ちょっと前まで貴重な季節来遊魚だったのに今は普通に見られるようになってきました。
温暖化がすすんでいるのを実感します。
大きくて美味しそうなイセエビを発見。
アオリイカも美味しいですけど、こちらは卵だけしか見られませんでした。
お尻フリフリのイソギンチャクモエビとか
ハサミを大きく広げてダイバーを威嚇するヒメサンゴガニの仲間は可愛らしかったですね。
1年ぶりでリフレッシュも完了。
今度は近いうちに遊びに来てくれることを約束して笑顔で解散しました。
今度は雲見で楽しもうね。
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