今日も快晴。
気温はぐんぐん上がって汗ばむ陽気ですが、今日も真夏日一歩手前の松崎町です。
海はうねりは残っていたものの穏やかさを取り戻していました。
■ 天 気 ： 晴れ
■ 気 温 ： 29.1℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水 温 ： 19～22℃
■ 透視度 ： ４～８ｍ
1本目 ブイ ⇒ 水路 ⇒ 水路下の洞窟 ⇒ Hの穴 ⇒ たて穴 ⇒ ブルーコーナー
2本目 -24mのアーチ ⇒ たて穴 ⇒ 小牛の洞窟 ⇒ ブルーコーナー
3本目 小牛湾内 ⇒ 魚礁 ⇒ 小牛横
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今日は初めて雲見を潜るお二人様が遊びに来てくれました。
小さ～い生き物は良いので地形と大きめな生き物というご希望です。
さて、気になる潮色は少し良くなったかな。
ぼーっと白いところはダイバーの巻き上げの影響のほうが多いくらいかな。
日差しが強い浅場はちょっと青く見えるでしょ？
まずは地形から。
ここはクレバス下ですが、意外と潮色が良くてきれいに見えました。
たて穴にはクロホシイシモチなどの群れがいて
Hの穴を飛ぶようにして抜けたら・・・
そこに広がるのはキンメモドキの大群です。
眼の前に広がるキンメモドキ達。
思わず群れに飛び込んでしまいますよね。
ここは楽しすぎてずーっと見ていられます。
キンメモドキの群れの次はイサキの群れ！
イサキの群れはあちこちで見ましたが、ここのはイサキリバーになっていました。
群れ以外でゲストさんの一番印象に残っていたのは大きなヒラメだったみたい。
50cmを軽く超える大きなヒラメに驚いていました。
大きいと言えばオオモンカエルアンコウも。
今日も2匹とも見られてゲストさん、激写です。
昨日見られなかったイロカエルアンコウを今日は無事にGet!
ちょっと遠くて分かりづらいですけどヒラタエイです。
最近よく見かけます。
ブルーコーナーでの安全停止のお供はマツバギンポ。
いつも愛らしい顔を見せてくれます。
交接中のアオウミウシがいました。
真ん中の白い器官が交接器です。
タツノイトコです。
ちょっとお腹が大きかったのは卵を持っているのかな？
最近普通種となっているのアナモリチュウコシオリエビ。
ガラスハゼもいました。
ペアでいて産卵床も作っていたのでもうすぐ産卵ですね。
もっさもさのモクズショイ。
カニなんだけどどう見てもカニには見えないですね。
透明度がイマイチだったのが残念でしたが、地形に群れにヒラメにオオモンカエルアンコウにと初めての雲見を満喫してもらえました。
次は最高の透明度でうねりがない時にもっと地形を満喫しましょうね。
明日も雲見でと言いたいのですけど、珍しく(？)明日はプール講習です。
だから写真は無いかも。
でも最高の透明度の水で潜ってきます(笑)
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