ミナミハコフグの幼魚に会いた~い!|雲見《2020.07.24》

今日は晴れたり曇ったり。

スッキリとした空模様とは言えませんでしたが、気温はぐんぐん上昇!

3日連続の真夏日となりました。

そして海も穏やかで久しぶりに富士山のシルエットが見えていましたよ。

雲見 牛着岩

■ 天気 : 曇り時々腫れ
■ 気温 : 31.3℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水温 : 21~25℃
■ 透明度 : 5~7m
■ 透視度 : 5~7m
(写真はクリックすると拡大します。)

1本目 島前 ⇒ クレバス ⇒ Hの穴 ⇒ たて穴裏 ⇒ Hの穴 ⇒ ブルーコーナー

2本目 島裏 ⇒ 水路下の洞窟 ⇒ Hの穴 ⇒ 島裏

3本目 -16mのアーチ ⇒ 大牛の洞窟

4本目 三競 (3の穴 ⇒ 4の穴)

5本目 三競 (1の穴 ⇒ 4の穴)

連休2日目。

今日は可愛い生き物何でも班とウミウシ班の2班に分けて潜ってきました。

今日のリクエストはミナミハコフグの幼魚。

「見られるまで終わらないです!!」ってものすごいプレッシャーを受けちゃいました。

知り合いのガイドさんに聞いても、誰も知らない…

ハコフグの幼魚なら見たよという情報を頼りに潜ったんですけど、その場所をいくら探しても見つからない。

困ったなぁと思って最後の砦に見に行ったところにいてくれました。

可愛かったなぁー。

今日の最大のミッションをクリアで一安心でした。
ミナミハコフグ

カエルアンコウの仲間も増えました。

いつものちびっこレモンイエローのイロカエルアンコウと
イロカエルアンコウ

引っ越し直後のオオモンカエルアンコウの他に
オオモンカエルアンコウ-3

これよりも一回り大きな同じような色のオオモンカエルアンコウに
オオモンカエルアンコウ

久しぶりに見た気がする白いベニカエルアンコウ。

これはダイブワークスの平林さんに教えてもらいました。サンキュー!
ベニカエルアンコウ

これはオキナワベニハゼ。

臆病なのでそっと近づいてね。
オキナワベニハゼ

ムチカラマツエビは小さかったですね。
ムチカラマツエビ

安全停止でよく利用する通称「ブルーコーナー」と言う根頭にはこの時期キンギョハナダイがいっぱいいてとてもカラフルなんです。
キンギョハナダイ

でも最近ニザダイが群れていて、今日は更に増えて何十匹もの群れができていました。

ちょっと迫力があって見応えありましたよ。
ニザダイ

一方ウミウシは相変わらず色々見られます。

最近あちこちで見るキイロウミウシ。
キイロウミウシ

センテンイロウミウシはペアでいました。
センテンイロウミウシ

セトイロウミウシ
セトイロウミウシ

キャラメルウミウシ
キャラメルウミウシ

リクエストをもらったアカメイロウミウシは無事にゲット。
アカメイロウミウシ

ナンヨウウミウシと
ナンヨウウミウシ

クボミイロウミウシは初めて見たんですって。

良かった。
クボミイロウミウシ

久しぶりに見たシロシキブイロウミウシ。
シロシキブイロウミウシ

スミゾメミノウミウシは一つの場所に固まっていました。
スミゾメミノウミウシ

他にはクラサキウミウシや
クラサキウミウシ

サガミリュウグウウミウシ
サガミリュウグウウミウシ

ユビノウハナガサウミウシなどなど、25種類くらい見てきたかな。
ユビノウハナガサウミウシ

雲見らしく地形も堪能してきましたし、雲見の魅力を思う存分味わってきました。

写真提供は、Koichiroさん、Hitomiさんです。ありがとうございました。


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