軽い流れの中、いろいろな魚が群れていましたね♪♪|雲見

今日も温かい一日となりました。潜る前にウェットスーツを着ていると汗が額を流れていきました。
10月も中旬というのに・・・

■ 天気 晴れ
■ 気温 28℃
■ 水温 23~25℃
■ 透明度 15~18m
■ 透視度 12~15m
(写真はクリックすると拡大します。)

1本目 大根

2本目 ブイ ⇒ 小牛湾内 ⇒ 魚礁 ⇒ ブイ

今日のゲストの中に先日Cカードを取ったばかりの子がいたので、今日はまったりダイビングとなりました。

マニアックなマクロ生物たちはまだ興味がないので、群れたり可愛かったりわかりやすい生き物たちを紹介していきました。

とは言え、初ファンダイビングのゲストがいたのでまずは海に慣れてもらいことが一番大切ですよね。
緊張を解いてリラックスしてもらって水中ツアーの開始です。

今の雲見は牛着岩も大根も三競も黒崎も(って全部ですよね)、いたる所でいろいろな魚の群れに出会えます。
今日の大根では、まずキビナゴの群れ。浅いところで群れているので太陽の位置関係によってはキラキラ光ってとっても綺麗なんです。
流れては消え、消えては流れてきてととにかく飽きることがありませんでした。

それから今の時期ならではのアイゴの幼魚の群れもいるんですよ。
雲見では普通にいるアイゴですけど、小さい時はいっぱいで群れているんですよ。
アイゴの幼魚

それからクロホシイシモチの子供が群れている中に、普通のサイズのホンソメワケベラが入っていって、小さな子どもたちのクリーニングをしているんですね。
自分の半分以下のサイズの幼魚たちをクリーニングする姿がなんとなく微笑ましく見えました。

でも、やっぱりいちばん興味を持つのは鮮やかなブルーのソラスズメダイですね。私も最初にこの魚を見て興奮した記憶がありますから(^^ゞ

 

大根で慣れてもらったあとは牛着岩へ!
でもまだ中性浮力が覚束ないダイバーもいたので、地形は明日に頑張ってもらうとして小牛湾内でフィッシュウォッチングを楽しみました。
聞けば軽い流れがあるということなので魚の群れも期待できますしね。

その予想通り魚礁近くの砂地に行けばまずはスズメダイの群れがお出迎えです。
スズメダイの群れ

それからクロホシイシモチもこの通り気持よさそうに群れて泳いでいました。
クロホシイシモチ

その群れを狙って今日も昨日と同じ場所にヒラメが寝そべっていました。それにしてもうまく岩に同化していますよね。
海の中で見る初めての高級魚(?)にみんな大興奮でした(^^)。
ヒラメ

それから可愛らしい生き物で一番興味を持っていたのはキンギョハナダイコガネスズメダイの幼魚が群れていたところでしょうか。
その可愛らしさに暫く見とれて動かないゲストもいましたから。

その近くにはアカハチハゼの幼魚がペアでいたのですけど、テンションが上ったのは私だけ?

それから星空みたいなウミウサギやそよ風に吹かれる木の葉のような動きのテンスの幼魚、穴から顔を出した姿が愛らしいアライソコケギンポなどをじっくりと見てもらって終了となりました。

2本目はかなり落ち着いて浮力のコントロールも問題無さそうでしたから明日は念願の地形に挑戦できそうです。
楽しみですね。

写真提供は、Yoichiroさんです。ありがとうございました。

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