今日は朝から雨。それも結構な大雨でした。
あぁぁ～～～あ、なんて思っていても、ウェットスーツに着替えたら雨なんてお構いなし(笑)
要は気分の問題です！
■ 天気 ： 雨のち晴れ
■ 気温 ： 28℃
■ 水温 ： 25.5～27℃
■ 透明度 ： 3～15ｍ
■ 透視度 ： 3～15ｍ
(写真はクリックすると拡大します。)
1本目 大根(リフレッシュ講習)
2本目 ブイ ⇒ Hの穴 ⇒ 小牛の洞窟 ⇒ -24mのアーチ
今日のゲストは公私ともにお世話になっているご夫妻がブランクが空いたお嬢さん2人とリピーターの友人を連れてきてくださいました。
今日の海況なんですけど、雲見に到着した頃は気にならなかった川から流れだす土砂は時間とともにその量を増して徐々にそのエリアを広げていきました。
1本目に行った大根にやっと届いた土砂は2本目に出発する頃になると牛着岩まで到着して水路まで達してしまいました。
下の写真は雲見からの帰りにみた松崎の海なんですけど、川から土砂が流れでた様子がはっきりと分かりますよね。
雲見の水面もこんな感じだったんです・・・
1本目。水面付近がちょっと茶色くなっていましたけど、水底まではっきり見えたんですよ。
潮色自体はまだ青かったです。
ただ水面が土砂混じりの水に覆われてちょっと暗いだけ。
そんな大根でリフレッシュ講習の開始です。
リフレッシュ講習をする周りでその様子を見守るご夫婦。時々写真を撮るストロボの光。
お父さん、講習風景を激写していました。
お嬢さんたちの様子を見守るご夫婦の視線をひしひしと感じながらやる講習・・・
でも気にしているのは私だけなのかお嬢さんたちは次々とスキルの復習をこなして無事終了～。
残った時間で水中散歩を楽しんでもらいました。
お嬢さんたちはダイビングのカンを取り戻したようなので、2本目は地形巡りを楽しもうと出発です。
でもその頃には土砂混じりの水が水面から50cmほど覆っていてそこは視界最悪・・・
その層を過ぎたら青い海。
潜り始めはドキドキしましたね。
やっぱり潜降すると青い海なのですけど、海の中がとっても薄暗い・・・。
土砂の流入は珍しくないのですけど、ここまで暗くなるのって本当に珍しいことなんです。
湾内から水路はナイトダイビングとは言いませんけど、サンセットダイビングをしているみたい。
牛着岩でナイトダイビングはできませんから、とっても珍しい体験をさせてもらいました(笑)
Hの穴を通って島裏に抜けた時の青い海のありがたさ♪
本当に嬉しかったです。
小牛の洞窟に立ち寄ってハナタツ(下写真)やニシキウミウシを見てもらって
-24mのアーチに向かおうと上を見たら・・・
徐々に濁り水が押し寄せて来ていました(涙)
この写真を見てわかりますか？写真下半分が濁った水。青い潮と明るさが奪われていく～～
-24mのアーチでは大きなクエが大きくエラを開いてホンソメワケベラにクリーニングしてもらっていたり、テングダイのペアがいたりと大きい魚に大興奮。
マンボウ待ちの根でクマノミとかミツボシクロスズメダイを見たときは癒やされましたね。
最後はイサキの群れやキンギョハナダイの群れ、大きなマダイを見ながら安全停止。
決していい海況ではなかったですけど、久しぶりに楽しんだダイビングは楽しかったようで、お嬢さんたちはまたダイビングをやる気になったようです。
良かった～。
また遊び来てくださいね。一緒に潜りましょう！！
写真提供は、Masahiroさんです。ありがとうございました。
《耳寄り情報》
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