昨日から一転、今日はワイドにチャレンジ！

今日も青空が広がって気持ちよく晴れました。

海は穏やかだしダイビングするのには何ら問題がないコンディション。

■ 天気：晴れ
■ 気温： 20.5℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水温： 22.5～23℃
■ 透明度： 6～8ｍ
■ 透視度： 6～8ｍ
(写真はクリックすると拡大します。)

1本目 -24mのアーチ ⇒ たて穴 ⇒ Hの穴 ⇒ ブルーコーナー

2本目小牛の洞窟 ⇒ Hの穴 ⇒ 水路下の洞窟 ⇒ 島前

今日はデジタル一眼レフ用のフィッシュアイレンズを購入し、来月に海外に行くためその練習にと来てくださったゲストさんとマンツーマンです。

透明度は相変わらず芳しくないですが、敢えてワイド撮影に挑戦です！！

地形とか群れとかなるべく絵になる場所を選んで撮ってもらいました。

群れと言えばキンメモドキ！

浮遊物が多かったのですけど、外部ストロボをうまく設定してしまえば、浮遊物の影響が少なくなります。

私がコンデジで撮ったキンメモドキがこれ。

魚の一匹一匹はわかるのですけど、やっぱりフィッシュアイレンズを使ったものと比べるとダイナミックさにかけてしまいます。

また光が広く回りこむのでソラスズメダイだけでなく手前のソフトコーラルもきれいですね。

壁に囲まれていてもソフトコーラルが映えます。

実際に見たのに近い画角だから臨場感もあります。

岩の隙間にクエが隠れていたのですけど、実際に見るとこんな感じですよね。

これで透明度が良ければ最高だったのになぁ。

ゲストさん、こんな感じで頑張っていました。

この時に撮っていた写真がこれかな？

穴から出たところにも群れがいますけど、スズメダイなんかは群れの全貌がわかりますね。

見上げて写真を撮れば太陽が写り込んでイサキがシルエットになって写ります。

ゲストさんが納得いくまで繰り返し写真を撮ってもらっている間に私はその付近にいるマクロ生物の写真を撮らせてもらいました。

-24mのアーチではテングダイのペア。

ベニカエルアンコウは今日も健在でした。

私の目の前を、私の存在を無視するかのように横切っていったアオヤガラ。

イソギンチャクエビとはしばらくにらめっこしていました。

アカシマシラヒゲエビです。左端にはフトスジイレズミハゼもいますね。

昨日教えてもらったウミウシたちもほぼ同じ場所にいてくれました。

コールマンウミウシと

レアウミウシのニヨリセトイロウミウシ(仮称)と

セトイロウミウシ。

このセトイロウミウシは昨日確認できなかった方のこです。

場所を移動し続けているキャラメルウミウシには再会できました。

コウイカの仲間はライトを当てても逃げずに写真を撮らせてくれました。

サンゴの中にはヒメサンゴガニが隠れていました。

そしてキビナゴの周りをウロウロしながら、時々襲いかかっていたカンパチ軍団です。

広角のレンズを使うとマクロ撮影と感覚が違って難しいのですけど、その分撮った写真がダイナミックな感じがします。

ワイドな写真もいいですよね。

やっぱり水中写真って奥が深くて楽しいです！

写真提供は、Junさんです。ありがとうございました。

《お知らせ》

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12月16日(土)に雲見の民宿「はまゆ」に泊まって、自慢の温泉でゆっくり温まって疲れを取り、盛付きの豪華な夕食を食べながら楽しいダイビングの話で盛り上がりましょう！
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◆ 冬季休業のお知らせ【12/25～1/21】
今年も年末からフィリピンのボホールでガイドをすることになりました。
皆様にご迷惑をおかけしますが、その期間中お店はお休みとさせていただきます。
でも！お時間が取れる方は、是非ボホールに遊びに来てください。
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もちろんガイドは私が担当しますよ。
興味がある方はお気軽にお問い合わせください。

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