今日も朝から快晴。雲見に向かう車中からは富士山が裾野まで見えていました。
いつもより早く雲見に着いたのに既にたくさんのダイバーが潜る準備中(・o・)
連休の朝は早いですね。
■ 天気 晴れ
■ 気温 21℃
■ 水温 18~19℃
■ 透明度 10~12m
■ 透視度 8~10m
(写真はクリックすると拡大します。)
1本目 -24mのアーチ ⇒ 小牛の洞窟 ⇒ Hの穴 ⇒ ブイ
2本目 大牛の洞窟 ⇒ グンカン
3本目 ブイ ⇒ Hの穴 ⇒ たて穴 ⇒ Hの穴 ⇒ 水路下の洞窟 ⇒ ブイ
昨日の午後から夜にかけて吹いた風の影響なのか透明度が若干落ちてしまっていました。それでも十分見えていますから問題ないでしょう!
今日のお客様はマクロフォトダイバーと地形派ダイバーの2派に完全に分かれていまたんです。最初は一緒に両方楽しめるコースを潜ったのですが、2本目はそれぞれチームを分けてマニアック(?)に潜って来ました。
最初に一緒に潜った時、目の前にいたカタクチイワシの群れが左右に分かれたと思ったら、その奥からイナダが飛び出してきたんです。慌てて指さしてお客様に教えたのですが、マクロ派と地形派ダイバーだから反応がイマイチ・・・。
ブイの周りにアオリイカの群れがいたのですが、それを指さしても薄いリアクション・・・。
どちらも徹底していますね(^_^;)
中層を見上げたらこんなふうにスズメダイなどがいっぱい群れているんですけどね。
地形派ダイバー達の2本目は徹底して穴巡りです。
横に抜ける穴・縦に抜ける穴を組み合わせて3次元的に穴を楽しんだり、穴の中から外を見てもらって差し込む光を楽しんだり、これでもかっ!というくらい生物を無視して地形を縦横無尽に堪能して来ました。
同じ穴でも潜り方を変えたりすれば新鮮な気持ちで潜れます。
ダイビングが終わって船に上がった時に、「こんな所を通れるの?と思った穴が3つくらいありましたよ」と第一声が。
思う壺です(笑)
でもまだ通っていない穴はたくさんありますから、雲見の地形派奥が深いです。
マクロ派ダイバーとは写真の練習を兼ねて比較的撮りやすい被写体を紹介して行きました。
その幾つかを紹介すると、トゲの先がほんのりピンク色をしているイガグリウミウシ。
2匹いるようにも見えますが、くぼみに溜まった空気にサラサウミウシが写っているところです。
骨も内蔵も外から丸見えのサクラテンジクダイですね。本当に変わった魚です。
外付けレンズを付けていないのですが、小さなセトイロウミウシもよく撮れていましたね。
そして超レアモノのつぶつぶイバラウミウシ(仮称)です。図鑑にも載っていないウミウシで、もちろん学名も和名もついていないんです。
ウミウシ以外では今日も散歩中のテンロクケボリ。普段はトゲトサカにいるのですが、迷子になっちゃったんでしょうか?
5月に入ってウェットスーツダイバーがかなり増えて来ましたよ。
まだ冬眠しているダイバーさんたち、もうそろそろ目覚めましょうよ!!
写真提供はTakahiroさんです。ありがとうございました。
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