今日はすっきりと晴れ渡った秋空です。
初冠雪した富士山でしたが、台風22号が暖かい空気を運んでしまったようできれいに雪がなくなっていました!
そんなこともあるんだとビックリです。
■ 天気 : 晴れ
■ 気温 : 21.8℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水温 : 23.5℃
■ 透明度 : 6~8m
■ 透視度 : 6~8m
(写真はクリックすると拡大します。)
1本目 -24mのアーチ ⇒ たて穴 ⇒ Hの穴 ⇒ 小牛の洞窟 ⇒ Hの穴 ⇒ クレバス下 ⇒ ブイ
2本目 小牛前 ⇒ 小牛横 ⇒ 小牛の洞窟 ⇒ ブルーコーナー
今日は台風後のチェックダイブに行ってきました。
潮色は台風22号の通過前とあまり変わらず、白っぽい感じです。
これは恐らく台風の大雨で川から流れ出た土砂が流れてきたものでしょうから、そのうち沈殿して透明度は回復してくると思います。
一方、生き物たちはほとんど変わりはありませんでした。
土曜日に見つかったニシキフウライウオの幼魚はいなくなっていましたが、見た時も情報を聞いて数時間も経たないうちに見にいたんですけどその時には既に移動していましたから、いなくなるであろうことはある程度想定内。
残念ではありますけど、仕方がないですね。
それ以外はいましたよ。というか、新しく見つかったものも多かったです。
ウメイロの幼魚の群れもいました。
この白いベニカエルアンコウは出戻りです。
台風前は1匹しか見られなかったテングダイですけど、今日は3匹いましたよ。
アカシマシラヒゲエビはまだ健在でした。
この間の台風21号を乗り切ったんですから、22号は楽勝だったのかな?
キンメモドキの群れもほら、この通りー!!
Hの穴付近で場所を移動していますけど、相変わらず圧巻の迫力でしたよ。
ウミウシは小さな個体がだいぶ目に入ってくるようになりました。
このキュウバンウミウシはクリオネの宇都宮くんが教えてくれました。
じっくりと探せばいっぱい見つかると思いますから、誰か壁に張り付いてウミウシ探しをしませんか?
これはヘビギンポのペアです。
アカオニナマコにはナマコマルガザミがしがみついていました。
そう言えばウミウシカクレエビを見なくなった気がするのは気のせいかな?
クマノミの赤ちゃんです。
この子はコガネキュウセンの子供。
今までいた子たちは台風で飛ばされてしまったのか、数が減ってしまいました。
キンギョハナダイの幼魚たちです。
どこにでもいる子達ですが集まってくれるととっても華やかです。
そして穴の中から様子をうかがうトウシマコケギンポです。
まだまだ本調子の雲見ではないですが、それでも見どころは満載です。
週末の3連休はまだ予約が空いていますから、是非遊びに来てください!!
お待ちしています。
《お知らせ》
◆ 忘年会のご案内
12月16日(土)に雲見の民宿「はまゆ」に泊まって、自慢の温泉でゆっくり温まって疲れを取り、盛付きの豪華な夕食を食べながら楽しいダイビングの話で盛り上がりましょう!
寒いからダイビングはしないけど、忘年会だけ参加したいという人でもOKです。
●宿泊料金:1泊2食付き 8,000円(税込)+入湯税 150円 (飲み物別)
◆ 冬季休業のお知らせ 【12/25~1/21】
今年も年末からフィリピンのボホールでガイドをすることになりました。
皆様にご迷惑をおかけしますが、その期間中お店はお休みとさせていただきます。
でも!お時間が取れる方は、是非ボホールに遊びに来てください。
人気の生き物が一杯で飽きないハウスリーフ、フィリピン随一のビックポイント「バリカサグ」で一緒に潜りましょう!
もちろんガイドは私が担当しますよ。
興味がある方はお気軽にお問い合わせください。
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◆ 宿に22時以降チェックインご希望のかたに朗報です。
夜遅いご到着でも受け入れていただける宿泊先と提携できました。
もちろん電車の到着でもOK。駅までお迎えに行きます。
ご利用をご希望の方は予約時にお申し付けください。
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