台風27号の影響があって何と8日ぶりのダイビングとなってしまいました。
天気も良くて気持ちいい一日でしたよ♪
■ 天気 晴れ
■ 気温 20℃
■ 水温 22℃
■ 透明度 10~12m
■ 透視度 8~10m
(写真はクリックすると拡大します。)
1本目 -24mのアーチ ⇒ 小牛の洞窟 ⇒ 小牛横 ⇒ ブイ
2本目 -16mのアーチ ⇒ 大牛の洞窟 ⇒ グンカン
今回の台風では海はそれ程荒れずに透明度も心配していたほどでもなく、思っていたよりも綺麗でした。
水温も変わらず。
いい感じです(^^)v
最初に行った-24mのアーチにはテングダイのペアが戻ってきていました。いつも仲良くペアでいます。
そのテングダイがそーっと近づいてきてくれたのでアップで激写!あごヒゲまで写っていますよ。
台風でそれ程荒れなかったとはいえ、やっぱり強いうねりは押し寄せていましたが、今回は結構台風を乗り切ってくれた生き物がいっぱいいました。
やっぱり嬉しかったのはレア物ウミウシのトルンナ・プルプロペディスがまだいてくれたこと。ずーっと場所を変えずにいてくれます。時々向きを変えるくらい(^^ゞ
でも自分の周りのカイメンを確実に食べています。右上の写真は今月3日撮ったものです。明らかにウミウシの周りのカイメンがなくなっていますよね。
この子を見た後にちょっとだけ探してしまうナンヨウウミウシ。ゲストが写真を撮っている間に探したり、移動しながら探したり・・・。
今日も発見です(^^)
台風を乗り切ってくれたものではこのユカタハタも。ハナダイの仲間みたいにきれいな色を指定ますよね。でも顔はやっぱりハタの仲間の顔ですね・・・。
この他にも季節来遊魚がいっぱいいました。
地味ながら毎年見かけるのはツマジロモンガラです。
こちらはシマキンチャクフグに似せて自分の身を守るノコギリハギの幼魚です。
ヤミテンジクダイはこの間見た場所のはいなくなっていましたが、別の場所で見つけることができました。 今年はたくさん来ているのかな?
今年はアカハチハゼの当たり年のようであちこちで見かけます。臆病なのでそっと写真を撮らないとすぐに隠れてしまいますよ。
この他にもキツネベラの幼魚とかオビテンスモドキの幼魚とかツユベラの幼魚など季節来遊魚はいっぱい入ってきていますね。
もちろんこの他にもフォトジェニックな生き物はたくさんいましたよ。
可愛らしかったのはハリセンボン。まだ子供かな。水底でじっとしていたので正面からの一枚。
調子に乗ってもっと近づいていったら威嚇しようと膨れちゃいました。ごめんなさいね。
トラフケボリです。よく見かける貝なのに暫く探していなかったから久しぶりに見た気がします。
クリアクリーナーシュリンプは透明なのでよく見ないと見過ごしてしまいます。
透明なエビならアカホシカクレエビとかカザリイソギンチャクエビとかもいましたけど、この写真に写っているのはアカスジカクレエビです。2匹いるのですけどわかりますか?
雲見に初めてきたゲストがよく言うのが、『雲見のウツボって穴に入っていないんですね。』
こんな風にぶら下がっているのもいるんですよ。
-16mのアーチをくぐるときにとっても大きなイセエビを見かけました。周りのいる他のイセエビがとっても貧弱に見えてしまうくらい立派なイセエビでした。
そうそう、ブイの側には今日もアオリイカの群れがいましたよ。今日はちょっと少なめでしたけどそれでも30匹位いました。同じ向きを向いてうまくシンクロして泳いでいました(^o^)。
陸上では秋の気配に包まれていますが、海の中は南の海から来た季節来遊魚がたくさん見られています。
どの子も可愛らしいですよ。見に来てくださ~い!
《耳寄り情報》
◆ [Tryドライスーツキャンペーン] まだドライスーツで潜ったことがないダイバーにお得なキャンペーンです。
===========
↑アクアティークのfacebook pageです。よかったら「いいね」をクリックしてください。
コメント