今日は一日中どんよりとした曇り空でした。
でも曇っているせいか気温は下がらず、意外と寒く感じることはなかったです。
曇っていても朝のうちは富士山も見えていましたよ。
■ 天気 ： 曇り
■ 気温 ： 20.7℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水温 ： 21.5℃
■ 透明度 ： 13～15ｍ
■ 透視度 ： 10～13ｍ
(写真はクリックすると拡大します。)
1本目 ブイ ⇒ クレバス ⇒ Hの穴 ⇒ 水路下の洞窟 ⇒ 三角穴 ⇒ ブイ
2本目 ブイ ⇒ Hの穴 ⇒ 小牛の洞窟 ⇒ たて穴 ⇒ Hの穴 ⇒ ブルーコーナー
今日のゲストさんは会社の同僚3人組さんです。
皆さん雲見は初めてで地形と大きな魚が見たいというリクエストでした。
雲見で大きな魚といえばクエですよね。
今日はいるかなと・・・
いました、いました。
Hの穴でホンソメワケベラに気持ちよさそうにクリーニングされていました。 
初めて見るクエの大きさに”サメかと思って焦った”というゲストさんもいたくらい衝撃的な大きさだったようです。
その次に大きかったのはワラサでした。
目の前をゆうゆうと、ダイバーなんて気にしないという感じで悠々と泳いでいました。 
この辺にはネンブツダイの子供とか 
イサキの子供とかが大きな群れを作っていますので、ワラサはそれらを狙って泳いでいるんでしょうね。 
海が青いから地形は相変わらず楽しく遊べますよ。
クレバスを落ちてくるゲストさんたち。 
Hの穴のネンブツダイの群れを抜けると 
また魚の群れ！
今日はHの穴を抜けたところに魚の群れが降りてきていました。 
穴を出たところにはゴンズイ玉もいましたよ。 
雲見らしい光景(だと私が思っている)のクレバス下ではみんなで撮影大会(笑) 
たて穴もいつも通りの魚のシルエットが見られました。 
今日はワイドな雲見を楽しんでもらっていたので、生き物はあまり紹介しませんでしたが、立ち寄ったついでにハナタツと 
超ちびっこカエルアンコウと 
スケスケなクリアクリーナーシュリンプだけ紹介しました。 
ダイナミックな地形と濃い魚影に加えて、驚くほど大きかったクエ。
初めて潜る雲見は何かと話題性がいっぱいでしたね。
まだまだ通っていない穴がたくさんありますのでまた遊びに来てくださいね。
《お知らせ》
◆ 12月20日から1月17日までフィリピン・ボホール島で再びガイドをすることになりました。
ギンガメアジが渦巻き大きなウミガメが闊歩するダイナミックなバリカサグ島。
ハゼや甲殻類、ウミウシいっぱいのマクロ天国、パングラオ島。
どちらも魅力がいっぱいです。
是非遊びに来てください。
(詳しくはこちらをチェックしてね。 http://kumomi.jp/?p=31035 )
◆ 2017年1月29日から2月3日の行程でバリツアーを開催します！！
今回は海沿いのホテルに泊まってダイビング三昧＆老舗ホテルでちょっとリッチなお泊りをします。
詳細は後ほど公開しますが、予定を空けて一緒に行きましょう！！
◆ 宿に22時以降チェックインご希望のかたに朗報です。
夜遅いご到着でも受け入れていただける宿泊先と提携できました。
もちろん電車の到着でもOK。駅までお迎えに行きます。
ご利用をご希望の方は予約時にお申し付けください。
▲アクアティークのfacebook pageです。よかったら「いいね」をクリックしてください。
コメント