今日は曇り空ながら朝方は富士山がすそ野まで見えていました。
海はとても穏やかで楽しく潜ることができましたよ。
■ 天気 ： 曇り
■ 気温 ： 29℃
■ 水温 ： 22～25℃
■ 透明度 ： 8～12ｍ
■ 透視度 ： 7～12ｍ
(写真はクリックすると拡大します。)
1本目 小牛裏 ⇒ 小牛の洞窟 ⇒ たて穴横 ⇒ ブルーコーナー
2本目 ブイ ⇒ 小牛湾内 ⇒ 魚礁 ⇒ ブイ
3本目 小牛横 ⇒ 小牛湾内 ⇒ ブイ
4本目 ブイ ⇒ 水路 ⇒ Hの穴 ⇒ 小牛の洞窟 ⇒ たて穴横 ⇒ 水路 ⇒ ブイ
5本目 島裏 ⇒ たて穴横 ⇒ 大牛の洞窟
今日は何と10人の団体さんが遊びに来てくれました。
海外で知り合った方を中心に名古屋と東京から集まってくれて当店の貸し切りです。
みんな仲間なので叶えられるだけのワガママを聞いて楽しく潜ってきました~！
10人のゲストが『じっくり写真を撮る班』と『地形もマクロもみんな楽しんじゃう班』に分かれて出発です。
今の雲見は被写体に事欠きませんから、みんなで納得のいくまでシャッターを切ってもらいました。
まずはベニカエルアンコウ。今までいたものは留守にしていましたけど、ちょっと前に見た子が見つかりました。 
全員に見てもらいたくて2回見に行ったのですけど2回目は私が見ている間にのそのそと移動していました。
やっぱりちょっとずつ場所を変えているんですね。なかなか見つからないはずです。
それからいつものハナタツを紹介してみんなに写真を撮ってもらっている間に、何かいないかなと壁を探していたら・・・
ハナタツの子供を見つけました。 
ゲストに紹介してふと隣を見たらもう1匹同じようなサイズのハナタツを発見！こちらはレモンイエローの子です。 
ゲストが写真を撮っていたら、スーッと移動してもう1匹の体に巻きついて仲良く並んでくれました～！！ 
もうすっごくかわいかったです♡
それから今日のゲストたちは超ギンポ好き。穴から顔を出しているのがお好みなのでたくさん紹介しましたよ。
アライソコケギンポやトウシマコケギンポはあちこちで見かけますから、ゲストも自分で見つけて写真を撮っていました。
ブルーコーナーの人気者はマツバギンポですね。色も綺麗だし表情も可愛らしいんです。 
それからブイでの安全停止中の時間つぶしに最適なニジギンポ達。安全停止バーに使っている塩ビパイプの穴の取り合いが繰り広げられていました。 
イソギンポはちょっと大きめの子。こちらも安全停止中に見てもらえる子です。
今日見つけたのは3匹！探せばいるんじゃん(^^)。
お陰で写真待ち渋滞もなく撮ってもらえました。 
あちこちで群れ群れのキンギョハナダイ。見慣れているとはいえやっぱり目を引きますね。 
そのキンギョハナダイを単体で激写。いつも動き回っているからなかなか難しいけど、バッチリ撮れていました。
目の上の青いアイシャドーが素敵です。 
甲殻類も絶好の被写体。
卵を抱卵中のオトヒメエビです。 
ログ付け中に写真を見ていて気づいたのですけど、卵の中に目が見えています。
下の写真が卵を拡大したものですけど、よく見たら黒い小さな点が見えていますよ。(写真をクリックして拡大してみてください。) 
こちらも抱卵中のアカホシカクレエビですけど、頭部に次卵が見えています。 
ゆらゆら揺れるイソギンチャクの中に隠れていたヒメイソギンチャクエビを撮るのにはみんな苦戦していましたね。 
アヤメケボリがヤギを挟んで2個体見えますけど手前のアヤメケボリには触角が見られます。 
これは久しぶりに見たセンテンイロウミウシです。 
目をマクロモードにして岩肌ばかり見ていたら、ゲストに呼ばれて・・・
そこには大きなアカエイがいました。まさかこんなに大物を見逃すとは・・・(^^ゞ 
紹介したのはもっといろいろあったのですけど、きりがないので今日はこのへんで(^^)
いろいろ見たい人は是非遊びに来てくだいね。
そうそう、午前中はちょっと濁っていたのですけど20度を切るような冷たい潮がなくなっていました。
妙な糸状の浮遊物もあったのですけど、午後になるとその浮遊物も減って潮色も良くなってきていました。
潮の流れが変わったからでしょうか？
明日に期待です(^^)v
写真提供は、Tomomiさん、Wakanaさん、Miakoさん、Ryujiさん、Chiharuさんです。ありがとうございました。
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