今日はウミウシリクエスト。次から次へと紹介してきました!|雲見

久しぶりに朝からカラッと晴れました~!!
気持ちいいですね。
昨日の雨で大気中のゴミが洗い流されたのか、富士山も南アルプスも見えていましたよ。

雲見 牛着岩

■ 天気 : 晴れ
■ 気温 : 15℃
■ 水温 : 17℃
■ 透明度 : 18~20m
■ 透視度 : 15~18m
(写真はクリックすると拡大します。)

1本目 -24mのアーチ ⇒ たて穴 ⇒ 水路下の洞窟 ⇒ Hの穴 ⇒ ブルーコーナー

2本目 大牛の洞窟 ⇒ グンカン

3本目 三競 (2の穴 ⇒ 3の穴) 

今日のゲストのリクエストはウミウシとウミウサギ!ウミウサギのリクエストは久しぶりです。
でもメインはウミウシなのでウミウシを探しながらウミウサギも紹介していきました。

今日も3ダイブしたのですけど、ウミウシを探すならこの3本が定番となりつつあります。
だって、ここら辺にたくさん、それも可愛らしいのとか珍しいのがいっぱい見つかりますからね~。

で、見つかる、見つかる!!40種類くらいのウミウシに出会えました。

その中の一部を紹介しますね。

昨日金子さんが見つけて教えてくれていたヒュプセロドーリス・クラカトアです。
ヒュプセロドーリス・クラカトア

この子はコミドリリュウグウウミウシ。コケムシの中に潜んでいました。
コミドリリュウグウウミウシ

とってもかわいい色をしたセンヒメウミウシ
センヒメウミウシ

一度は見失いましたが、再会出来たのはフチベニイロウミウシ
フチベニイロウミウシ

似たようなウミウシですけどこちらはヘリシロイロウミウシ
ヘリシロイロウミウシ

コールマンウミウシですね。昨年末から大当たりしています。
コールマンウミウシ

バライロマツカサウミウシは何個体かいますね。
バライロマツカサウミウシ

他のポイントではレアですけど、雲見では普通種(?)のオセロウミウシ(仮称)です。
オセロウミウシ

アカネコモンウミウシと思われる幼体。早く大きくなって特徴をはっきりさせて欲しいです。
アカネコモンウミウシ

センテンイロウミウシは常連さん。
センテンイロウミウシ

このマダライロウミウシは居場所を大きく動かしていました。いなくなっちゃうかな~?
マダライロウミウシ

これはアオウミウシ属の1種5かな?
アオウミウシ属の1種5

フジムスメウミウシは昨日と同じ感じでその可愛い姿を見せてくれていました。
フジムスメウミウシ

シロタスキウミウシはお気に入りのカイメンの中。かなり食べ進めていますね。
シロタスキウミウシ

本当に可愛らしいのとか、珍しいのがいっぱいですよ。
ゲストは雲見にこんなにウミウシがいるなんて知らなかったと言っていましたけど、雲見は知る人ぞ知るウミウシポイントなんですよ!!

ウミウサギの仲間は4種類だけ。
他の場所まで行くとまだ紹介できたのですけど、それは今度また。
昨日のログに載せているコボレバケボリベニキヌヅツミの他にソリキヌヅツミ
ゲストはソリキヌヅツミを初めて見たんですって!良かったです。
おまけにこの子が産んだのか卵も写っていました。
ソリキヌヅツミ

ツグチガイです。外套膜がほとんど隠れて貝殻がむき出しでした。
ツグチガイ

こんな風にゲストが写真を撮っている合間に私は地形の写真を撮ったりしていました。
だって海が青いのにそれを紹介しないのももったいないですからね。

-24mのアーチです。トンネルの向こうにテングダイが2匹いましたよ。
-24mのアーチ

たて穴は下から水面まではっきりと見え、太陽も見えていましたね。
たて穴

Hの穴のキンメモドキは相変わらずの迫力。
キンメモドキ

三競の2の穴はスポットライトのように光が入っていました。
三競2の穴

三競の3の穴は自然が作った壺状の形が特徴的です。
三競3の穴

 

それから今日はグンカンの横でテングダイのペアを見ました。
最近-24mのアーチ以外でテングダイをよく見かけます。やっぱり雲見にはいっぱいいるんでしょうね。
テングダイ

こんな感じで今日も楽しく3ダイブ終了。
ゲストも私も大満足のダイビングでした。

写真提供は、Sekiさんです。ありがとうございました。

《お知らせ》

◆ 4月16日(土)はアクアティークの5周年記念日です。皆様のおかげでこの日を迎えることができます。ありがとうございます。
5周年記念に雲見の民宿に泊まってお祝いしたいと思います。
是非遊びに来てくださいね。詳しくはこちらから。

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