ワイドな雲見、地形を堪能する雲見|雲見

今日も厳しい暑さとなりました。

とにかく湿度が高いから蒸し暑いんですよね。

じっとしていても汗をかいてしまいます。

どこからやってくるのかうねりがとれません。

弱いうねりなのでダイビングしていてもそれほど影響ないのですけど、時々揺れるのがいやなんですよ。

雲見 牛着岩

■ 天気 : 晴れ
■ 気温 : 33.8℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水温 : 27.5~29℃
■ 透明度 : 13~15m
■ 透視度 : 10~13m
(写真はクリックすると拡大します。)

1本目 島前 ⇒ クレバス ⇒ 水路下の洞窟 ⇒ Hの穴 ⇒ たて穴 ⇒ ブルーコーナー

2本目 三競 (1の穴 ⇒ 4の穴) 

今日は地形の写真を上手に撮りたいというリピーターさんがご来店。

ということで今日は地形がメインのダイビングです。
Hの穴

一口に地形の写真と言っても、光と影のコントラストを狙ったり
クレバス

上から入ってくる太陽を直接写したり
たて穴

差し込んできた光が作る光景だったりといろいろなパターンがありますよね。
三角穴下

もちろんそれらを組み合わせてもOK。
水路下

自分が見た光景のどこがきれいと思ったか素直に切り取るのがいいのかもしれません。
三競2の穴

私は青白く光るこの光景が大好き。

透明度が良くて海が青いときにしか見られない光景です。
クレバス下

地形の写真って簡単に撮れますけど、気に入った写真はなかなか撮れない。

奥が深いです。
三競1の穴

地形ではないですけど、ゲストさんは泡を入れた写真が好きなんです。

いい雰囲気ですよね。
水路

地形もいいですけど、今日の雲見は魚が群れ群れ~!!

キビナゴが大きな群れをなして
キビナゴ-2

そこにカンパチが突入!

激しいバトルが繰り広げられていました。
カンパチ

Hの穴には小さいながらもキンメモドキの群れが復活。
キンメモドキ

タカベの子供も群れていましたし
タカベ

キンギョハナダイも生き生きしていました。
キンギョハナダイ

他にはイサキがいっぱいいたり、ニザダイ玉が出来ていたり、群れだけでも十分に楽しめるくらいでした。

これはクエの子供ですね。

最近時々見かける子かな?
クエ

写真の練習を兼ねてマクロも少々。

今一番人気のアナモリチュウコシオリエビです。
アナモリチュウコシオリエビ-1

ゲストさんもバッチリと撮っていましたよ。
アナモリチュウコシオリエビ-2

おとぼけ顔が可愛いホシギンポ。
ホシギンポ

よく見たら穴の周囲に小さな卵が産み付けられていました!!

グレーのゼリー状に見えるのが卵ですよ。
ホシギンポ-2

オキナワベニハゼは正面から。
オキナワベニハゼ

何度見ても透明のクリアクリーナーシュリンプは分かりづらいですね。
クリアクリーナーシュリンプ

極小のヤグルマウミウシはまだ健在でした。
ヤグルマウミウシ

季節来遊魚のセダカスズメダイの幼魚です。
セダカスズメダイ

三競のムスメウシノシタはまだ同じ石の上にいました。

こんなに同じ場所にいるなんて私もびっくりです。
ムスメウシノシタ

ヘビギンポのオス(黒)がメスの周りをぐるぐる回って求愛中。

どっちが本命なのかな?

うまく成就するといいですね。
ヘビギンポ

お店に帰ってからは写真を見ながら反省会。

写真をとるコツなどをアドバイスしたので、次回はそれを踏まえて練習していきましょうね。


写真提供は、Mayumiちゃんです。ありがとうございました。


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