台風18号ができちゃいましたね。予報を見る限りは15日(日)までは雲見で潜れそうですが、今後も予報から目が離せません。
でも今日は台風と全く無縁のベタ凪でしたよ。 
■ 天気 晴れ時々くもり
■ 気温 29℃
■ 水温 26.5～27℃
■ 透明度 12～15ｍ
■ 透視度 10～15ｍ
(写真はクリックすると拡大します。)
1本目 大根 (リフレッシュダイビング)
2本目 ブイ ⇒ 小牛湾内 ⇒ ブイ
3本目 ブイ ⇒ Hの穴 ⇒ たて穴 ⇒ Hの穴 ⇒ ブイ
今日もゲストとマンツーマン。最近マンツーマンが続いています。ゲストにとっては最高何でしょうけど・・・
皆さん、平日も遊びに来てください(^^)
さて、今日のゲストは2年ぶりに潜るビギナーさんだったので最初はリフレッシュです。
忘れていた器材のセッティングも思い出してもらいながら、1本目は最低限のスキルの復習も行いました。
やっぱり細かいところは修正しましたけど、落ち着きを取り戻す毎にスキルをちゃんとこなすようになって、スキルの復習が終わる頃には緊張が全くなくなっていました。
2年ぶりに行うマスククリアなどのスキルをちゃんと出来たことが自信になったみたいです。
その後の水中ツアーも無事に終えてリフレッシュダイビングも終了となりました。
2本目からは牛着岩でファンダイビングです。
やっぱりキビナゴの群れがあちこちにいました。昨日ほどの爆発力はなかったものの、川のように流れていったり、水面近くでキラキラ輝いていたりする姿はやっぱり綺麗で見応えがありました。
私達の真上を流れていたキビナゴたちが、私達の吐いた泡を避けて2つに別れ、またそれが1つになって流れていく・・・。
そんな様子を見ているだけでも癒されます。
でもその群れの隙を狙うアオヤガラやアオリイカ、エソやオオモンハタなどがいてキビナゴも気が許せませんね。 
このところあちこちのイソギンチャクでクマノミを見かけます。とっても小さな幼魚から 
立派に成長した大人まで、随所に見かけます。 
毎年見かけるツノダシも徐々に増えてきていますよ。今日は3匹が舞を舞うように泳いでいました。 
ちょっと前まで産卵・抱卵シーンを見てきた魚たちもその卵から孵化して、ちっちゃな幼魚を見かけるようになってきました。
群れる魚の幼魚は成魚に混ざらず、幼魚は幼魚だけで群れているんですよ。
ネンブツダイの幼魚の塊は透明感があってきれいですよ。
しっぽをフリフリしながら泳いでいたのはコロダイの幼魚でした。黄色と黒のストライプがよく目立ちますね。偶然正面から撮れた写真ですけど、鼻筋が通っている顔にビックリです。 
南の海から来た幼魚ではツユベラの幼魚が見られていますよ。 
今日もたて穴前のハナタツは定位置でしたし、 
たて穴のベニカエルアンコウはちょっとずつ移動していますけど、まだいてくれました。
今日はアップでご紹介。口の上に突起があるんですね。そして目に何かが付いているのかな？今まで気づきませんでした。 
久しぶりだったので潜ったエリアは狭かったですが、久しぶりのダイビングを楽しんでくれたようでした。
まだまだトンネルやアーチや洞窟はいっぱいありますので今度紹介しますね。また遊びに来てください。
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