今日は残念ながら朝から小雨模様。ちょっと肌寒く感じます。
でもダイビングは今日が最終日ですから、杭がないように楽しまねきゃね。
■ 天気 雨のち晴れ
■ 水温 28℃
■ 透明度 13~18m
■ 透視度 12~15m
(写真はクリックすると拡大します。)
1本目は早朝ダイビング。昨日のギンガメアジの群れが忘れられずにまたまたリクエストをしました。
ポイントは「SHARK CAVE」から「PINK WALL」です。
潜降したもののガイドのJonathanが流れを読み違えたようで流れに逆らって泳ぐダイビングになってしまいました。
でも禍転じて福となり、大きなアオウミガメを発見。
この後ちょっと小さめのものもいて、計2匹のアオウミガメに遭遇しました。昨日の4本目のリベンジといったところでしょうか。
でも、流れが結構強かったのでギンガメアジは諦めて流れに乗って引き返しました。こっちはちょっと残念です。
ホヤに着いていた色鮮やかなヒラムシの仲間です。海の中の生物とは思えない彩りですね。
こちらはハマクマノミの仲間です。イソギンチャクの中には子供のクマノミも見えていますね。
浅場のエダサンゴは小さな魚たちの棲家となっています。スズメダイの仲間やハナダイの仲間たちが流れに負けずに泳いでいました。
さて、このツアーのラストダイブになりました。浅場でゆっくりと生物を探したいというリクエストだったので、2日目に潜った「SABANG POINT」へ。
ここの主役はやっぱりピグミーシーホースです。今日は2匹が寄り添っていました。写真にも2匹写っていますよ。わかりますか?
ピグミーシーホースのとなりには大小2匹のジョーフィッシュがいました。その内の大きな方は体をニュッと覗かせて愛嬌たっぷりです。
ミゾレウミウシの二次鰓はガラスでできたようにみえます。
キンセンフエダイの群れです。
最後の最後にJonathanが見つけたハナヒゲウツボの幼魚です。最後は人気者で終えることができてよかったです。
安全停止中にガイドのJonathanを囲んで集合写真です。皆さん楽しそうですね。
ダイビングは3日間で10ダイブ。マクロ有り、群れ有り、ドリフトも楽しんで充実したダイビングでした。
午後はホワイトビーチというローカルなビーチに行ってきました。
みんなでジムニーをチャーターして(と言っても日本円で4000円位ですよ)一路ホワイトビーチへ!!
フィリピンの夏休み前の平日ということでビーチに人影は多くなかったです。
ここでは皆さん思い思いに時間を費やしました。
買い物に勤しむ人。
ペディキュアをして貰う人。(これで300円ほど。安いですね。)
海水浴をしたり、
ジェットバイクに乗ったり、
日陰でのんびりと過ごしたり・・・
楽しかったです。
最後に現地でお世話になった北村さんを始め、ガイドのJonathan、ボートスタッフ、オフィススタッフとみんなで記念撮影。
大変お世話になりました。
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