朝は雲が多いと思っていたら、すぐに晴れて暑い一日になりました。
水分補給は絶対に大切です。
海は引き続き穏やかです。
そんな今日はリクエストで黄金崎ビーチに行ってきました。
■ 天気 ： 晴れ
■ 気温 ： 30.1℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水温 ： 24～28℃
■ 透明度 ： 12～15ｍ
■ 透視度 ： 10～12ｍ
(写真はクリックすると拡大します。)
1本目 黄金崎ビーチ
2本目 黄金崎ビーチ
3本目 黄金崎ビーチ
今、黄金崎ビーチで熱いのはアオリイカの産卵です。
水中に沈められた産卵床に卵を産み付けに来ているんです。 
最初は5匹だったアオリイカですが、見ているうちにどんどん数が増えていき・・・ 
最終的には15匹のアオリイカが繰り広げる産卵ショーを見ることができました。 
産卵の合間、産卵床を離れたアオリイカは時折ダイバーの近くまで寄ってきます。
大きい方がオス、小さいほうがメスです。 
ダイバーの真上でホバリングされると息を吐くことができなくて困ってしまいますよね。 
それからニシキフウライウオのペアもいるんですよ。
きれいなカラーリングのペアです。 
大きなメスはお腹に卵を抱えていて、その卵は既に目が見えていました。 
そして黄金崎ビーチ名物(？)ネジリンボウです。
今日は4ヶ所で計5匹見ることができました。 
こっちはペア。
仲良くホバリングしていて、口を開けるタイミングまでシンクロしていますね。 
ネジリンボウには付きもののテッポウエビ。
こちらは体が赤いコトブキテッポウエビと矯正していました。 
こちらは茶色の模様のニシキテッポウエビですね。 
黄金崎ビーチのテッポウエビは本当にダイバー慣れしていて、カメラを近づけてもこの通りホバリングを続けているんですよ。 
他には真っ白な房状の卵を産んでいるマダコとか 
透け透けの不思議な体のムスメウシノシタの幼魚とか 
エントリー口にはホシギンポなどの格好の被写体がいます。 
クロホシイシモチの幼魚はあちこちで群れていましたし、 
水中に設置されている輪くぐりで遊んだりもしました。
輪に触れずにくぐるのって意外と難しいんですよ。 
今日は色々な生き物の生態を観察しながらのんびりと潜ってきました。
たまには黄金崎ビーチもいいですね。
写真提供は、Asamiちゃんです。ありがとうございました。
《お知らせ》
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