1週間ずーっと吹き続いていた西風がようやく弱まって、やっと雲見はオープンになりました。
牛着岩越しに見る富士山も久しぶりです。
■ 天気 : 晴れ
■ 気温 : 10℃
■ 水温 : 16~17℃
■ 透明度 : 8~12m
■ 透視度 : 7~10m
(写真はクリックすると拡大します。)
1本目 島前 ⇒ Hの穴 ⇒ 小牛の洞窟入り口 ⇒ Hの穴 ⇒ ブイ
2本目 大根 (ドライ講習)
3本目 -16mのアーチ ⇒ ロッカク岩 ⇒ 大牛裏 ⇒ 大牛湾内 ⇒ ブイ
西風が弱まったといってもまだ波立っていて、長い間の西風のせいかうねりもある海でした。
とは言え思ったほど透明度は悪くなく、潮色も青かったので浮遊物さえ落ち着いてくれたらまた青い海が戻ってくるのではないでしょうか。
波とうねりがあったので安全策をとってエントリーとエキジットは湾内と決めて潜ってきました。
潜れるエリアが限定されちゃいますけどしかたないですよね。
それでも行ける範囲で今までいた人気者たちの安否も確認してきました。
一番気になっていたクマドリカエルアンコウはいてくれました♪♪
やっぱりこの子はど根性ガエルです(笑)
このお隣さんのイロカエルアンコウもいましたよ。
ちょっと大きくなった気がするのは気のせいかな?
それからロッカク岩のベニカエルアンコウは2匹とも定位置でした~!!
湾内の白いイロカエルアンコウもご帰宅していました~。
いい表情をしていますね♪
でも、オオモンカエルアンコウは見つからず・・・
また帰ってきてくれないかな・・・
それから白クマ君と人気を二分するツバメウオもいました~!!
水温が下がったので心配していたのですけどちゃんと群れを作っていてくれました。
正直言ってこの群れを見た時はとっても嬉しかったです。
うねっていたからかな?ウミウシはちょっと少なめ。
大量発生中だったサキシマミノウミウシもどこかに避難中かな。
シロタエイロウミウシは定位置にいてくれました。
でも頭を穴に突っ込んでいたから体のハート型の模様は見えません。
マツカサウオの幼魚もちょっと成長していましたからだいぶ写真に撮りやすくなっていましたよ。
そしてこちらはソリキヌヅツミ。最近よく見かけるウミウサギの仲間ですね。
魚影も相変わらず濃いです。
今日行った中ではHの穴とクランクのクロホシイシモチがものすごかったです。
お陰で群れの奥にいたクエが見えづらくて困りました。
この子はインドカイワリ。メジナの群れに混ざって1匹だけいました。
まだまだ回遊魚はいます。
いなくなってしまった生き物もいましたけど、辛抱して居続けていてくれた生き物の方が多くて安心しました。
今日は安否確認(?)が多くなってしまいましたけど、これからはまた新しい人気者が見つかってくるでしょう。
何に会えるかとても楽しみです。
明日は風向きも変わってもっと穏やかになる予報です。
でも明日はリクエストで黄金崎ビーチに行ってきます。
何に会えたかは明日のログを期待していてください。
写真提供は、Mitsunoriさん、Masatakaさんです。ありがとうございました。
《耳寄り情報》
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