雨の予報が外れて朝のうちはお日様も出ていた空模様。
お昼すぎからは雨が降っちゃいましたけど、その前にはダイビングを終えてお店で淹れたてのコーヒーを飲みながらログ付けをしていましたので、雨には濡れず。
良かったです。
■ 天気 晴れのち曇のち雨
■ 気温 18℃
■ 水温 16℃
■ 透明度 8~9m
■ 透視度 6~8m
(今日は水中の写真がありません。ごめんなさい。)
1本目 大根 (ドライ講習)
2本目 ブイ ⇒ Hの穴 ⇒ たて穴 ⇒ クレバス下 ⇒ 三角穴 ⇒ ブイ
朝のうちは富士山も見えていて清々しい景色でした。
気温は暖かいし、雲見は貸切状態だし、もう言うことないですね。
さて今日のゲストはドライスーツは使ったことがあるのですが、復習をしたいというお二人様。
使ったことがあるだけに不安な点や疑問点が多々あったのですけど、それらを解決すべく説明して、かつ1から説明をしていざ海へ。
心配だった耳抜きも問題なくて、水中でのスキルも大丈夫。
浅いところを通るときにちょっとだけ浮き気味になりましたけど、手を差し伸べてあげたら降りてきたので、ドライの空気の抜き忘れというよりも緊張して肺の空気を出し切れていなかったのが原因みたい。
それなら慣れたら大丈夫ですね。
その大根で見つけたのはとっても大きなマダコでした。
いつもより大きめのこぶし大の石が入り口に並んでいたので、もしかしたらと穴の中を覗いてみたら大ダコでした。
穴の中なのでその全貌は見えませんけど、目の大きさや吸盤の大きさがいつもより尋常ではなく大きい。
それに白い房も見えましたので卵を抱えているメスのようです。
私もこんなに大きなタコは久しぶりに見ました。
1本目で問題なかったので2本目は地形巡りを楽しんできました。
大根を潜った時も”ちょっと水が綺麗になったかな”と思っていたのですけど、牛着岩を潜ってみてやっぱり少しきれいなっていたと確信しました。
特に穴の中が澄んでいて、Hの穴などはキンメモドキやツマグロハタンポの群れの全体が見えたほどでしたから。
そうなってくると穴の入り口の光がきれいに見えますね。
少しだけの回復でしたけどやっぱり嬉しいです。
Hの穴を出たところでクエの若者(7~80cmくらいかな)がホンソメワケベラにクリーニングされていました。
余程気持ちが良かったのか?それとも度胸が座っているのか全く逃げる気配なし。
暫く観察して移動を始めてクエの上を泳いでいったのですけど、それでも逃げませんでした。
ダイバーにとってはありがたい子ですね。
その後は途中クマノミと戯れながら、たて穴からHの穴の入り口に戻ってクレバス下へ。
ゲストはウツボの多さにびっくりしていましたが、私は久しぶりに見つけたクロイバラウミウシにビックリ!!
なかなか見られないクロイバラウミウシですが、見た目は地味なのでゲストには響かなかったみたい(^^ゞ
それよりも綺麗なミスガイのほうが良かったみたいでした。
その後は水路下の洞窟から三角穴を抜けてブイへと雲見の代表的な地形を楽しんでいただきました。
ゲストも伊豆半島の他のポイントと異なる雲見の地形を気に入ったと言ってくれたのが嬉しかったです。
是非また遊びに来てくださいね。
お待ちしています。
【閑話休題】
松崎町田んぼを使った花畑の横を流れる那賀川沿いの桜が満開を迎えています。
夜にはライトアップもされていますよ。
《耳寄り情報》
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