今日から飛び石連休が始まりました。でも出だしはどんよりとした曇り空(T_T)    
海の中の様子は変わりませんが、波もうねりもなくてマクロ中心のダイビングをリクエストもらいましたので問題なく楽しんできましたよ(^^)
■ 天気 : 曇り    
■ 気温 : 24℃     
■ 水温 : 25℃     
■ 透明度 : 10~12m     
■ 透視度 : 8~10m     
(写真はクリックすると拡大します。)
1本目 -24mのアーチ ⇒ 大牛の洞窟 ⇒ ロッカク岩
2本目 ロッカク岩 ⇒ グンカン
やっぱりお客さんのリクエストは昨日見つかったクマドリカエルアンコウでした。   
皆さん、ログとかFacebookとかよく見ていますね。ありがとうございます。
リクエストにお応えしてクマドリカエルアンコウを見に行ったのですが、昨日見た場所にいなかったんです。    
暫く探しても見つからない。    
いなくなったかなと思って一度は諦めたのですけど、1本目を終えてアイダイブの金子さんに聞いたら、ちょっと移動してウミシダに隠れていたとのこと。    
よかった~。    
で、2本目にまた見に行きました。そうしたらウミシダの中から出てきていました。そうしたら簡単に見つかりますよね。    
しっかりとゲストに見ていただきました。    
白クマ君が見つかるまでは大人気だったイロカエルアンコウの赤ちゃんもちょっと影が薄れてしまいました。    
でも私は忘れていませんよ。だってこの子も可愛らしいですからね。    
人気ならこの子も。ホホスジタルミの幼魚です。    
今日も元気に泳ぎまわっていましたよ。    
-24mのアーチのテングダイのペアです。いつも仲良く一緒に泳いでいます。    
最近留守のことも多かったのですけど、今日はいてくれました。    
大牛の洞窟にはサクラテンジクダイ。口内保育をしているオスはめっきり減ってしまいましたね。今日は1匹しか見つかりませんでした。    
もう口内保育のシーズンも終わりかな?産まれたばかりの幼魚も見かけるようになりましたからね。    
写真は卵を持っていない個体です。    
それからウツボをクリーニング中のクリアクリーナーシュリンプです。透明でわかりにくいし、光を当てるとすぐに逃げちゃうので写真を撮るなら早めの勝負が必要です。    
これもグンカンの岩の隙間にいたウミウシの仲間、ムカデメリベです。サイズは20cm位。    
写真で見ても何がどうなっているのかわからないくらい、最初に見た時は海草かと見間違ってしまいました。    
ちなみに真ん中に写っている茶色いスポンジみたいな塊がムカデメリベです(^^ゞ    
フィーバーしている(死語?)ハナタツですけど、今日もロッカク岩で3個体見つかりました。    
昨日紹介できなかった一番小さな子です。小さいし細いし同化しているし・・・。見つけにくい子です。    
ヤギに付着していたのはトガリアヤメケボリという貝の仲間です。    
マダコは穴に入って目をのぞかせていました。穴が小さかったのか体が全部入りきれず、つきたてのお餅みたいに見えちゃいました。    
上にも幼魚はたくさん紹介していますけど、まだまだたくさん見つかります。    
ミツボシクロスズメダイはだいぶ数が増えてきました。でもまだ小さな子が多いですね。    
それからクマノミの子供も。イソギンチャクの中から顔をのぞかせるのがとっても可愛らしいです。    
コロダイの幼魚もあちこちで見かけるのようになりました。コロダイは成魚も見ますけど、全然姿形が違いますよね。    
明日もクマドリカエルアンコウは大人気なんでしょうね。    
あまり動かないで欲しいな(^^ゞ
写真提供は、Satoshiさん、Tomomiさんです。ありがとうございました。
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