ただいまー!雲見で潜ってきましたよ|雲見

ただいまー!

20日に帰国しました。

今年は暖冬みたいで心配していたほど寒くなかったので良かったです。

色々片付けたり、温泉でゆっくり疲れをとったりしていたのですけど、今日雲見で潜ってきました。

生憎の雨模様でしたけど、海はベタ凪でした。

雲見 牛着岩

■ 天気 : 雨
■ 気温 : 14.3℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水温 : 19℃
■ 透明度 : 16~18m
■ 透視度 : 13~15m
(写真はクリックすると拡大します。)

1本目 -24mのアーチ ⇒ Hの穴 ⇒ ロッカク岩

2本目 大牛の洞窟 ⇒ 大牛裏

常夏のボホールの海から真冬の日本の海へ。

覚悟して準備して行ってきましたよ。

ささめちゃんの「昨日の水温は16度だったよ」という言葉にちょっとビビりましたけど、潜ってみたら19度前後あって、覚悟して潜ったので寒くは感じませんでした。

予め生物情報を念入りに聞いて潜ったんですけど、年末にいた生き物たちが結構残っているのにびっくりです。

ニシキフウライウオとか
ニシキフウライウオ

数は減りましたけどアカスジカクレエビもいましたし
アカスジカクレエビ

ヨツバネジレカニダマシとかも。
ヨツバネジレカニダマシ

グンカン近くのクマドリカエルアンコウはちょっと成長して体にゴツゴツ感が出てきていました。
クマドリカエルアンコウ-2

近くにいるオオモンカエルアンコウのおチビちゃんのちょっと大きくなったかな。
オオモンカエルアンコウ-2

ボホールに行く直前に見つけた白のイロカエルアンコウの幼魚もまだいましたよ。
イロカエルアンコウ

カエルアンコウの仲間は私が留守の間に次々見つかっていたみたいで、ちょっとしたカエルアンコウ祭り状態。

ちびっ子クマドリカエルアンコウがいたり
クマドリカエルアンコウ-1

反対にボホールサイズに迫るオオモンカエルアンコウがいたり…
オオモンカエルアンコウ-1

今日は見に行けませんでしたけど、この他にもクマドリカエルアンコウのニューフェイスとかベニカエルアンコウの幼魚がいるとか。

すげーなー!

カミソリウオもペアで登場していました。

色違いのペアでしたよ。
カミソリウオ

Hの穴のキンメモドキは子供サイズの群れが少し大きくなったかな?
キンメモドキ

あとはウミウシが増えていました。

一番最初に気になったのはアオウミウシ!

だってどの子もとても見やすいサイズになっていたんですよ(笑)
アオウミウシ

みんなに人気のピカチュウことウデフリツノザヤウミウシが再登場していました。

人差し指の爪の大きさくらいの子と
ウデフリツノザヤウミウシ

ビヨーンと伸びたでっかい子がいました。

他にもいるみたいって聞いたのでちょっとしたブームの到来ですかね。
ウデフリツノザヤウミウシ-2

サガミリュウグウウミウシとか
サガミリュウグウウミウシ

キイロウミウシも数個体いましたよ。
キイロウミウシ

草履大のミカドウミウシもいました。

それにしてもデカかった(笑)
ミカドウミウシ

でもこの時期のウミウシはやっぱり小さいのが多いなぁ。

一番見かけたのはハクセンミノウミウシ属の1種(下写真)やニセハクセンミノウミウシでした。
ハクセンミノウミウシ属の1種

それからフジエラミノウミウシもある場所に多かったなぁ。
フジエラミノウミウシ

他にイナバミノウミウシとか
イナバミノウミウシ

コミドリリュウグウウミウシとか
コミドリリュウグウウミウシ

ボンボリイロウミウシとか
ボンボリイロウミウシ

コトヒメウミウシなどがいました。
コトヒメウミウシ

ゆっくりと探せばもっと見つかるんだろうなという気配の壁でしたよ。

いよいよ雲見の海に復活して、ガンガン潜っていくつもりです。

長い間お待たせしました。

いつ遊びに来ていただいても、準備万端ですよー。


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