今日は白・黒のイロカエルアンコウ｜黄金崎ビーチ | 雲見・西伊豆のダイビングなら《アクアティーク》

昨夜半から吹いていた西風は8時位に東寄りの風に変わったのですけど、波が残っていて残念ながら雲見はクローズになってしまいました。

だからゲストさんと相談して今日は黄金崎ビーチで潜ることにしました。

■ 天気：曇り時々晴れ
■ 気温： 13.2℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水温： 21.5～22℃
■ 透明度： 15～ｍ
■ 透視度： 15～17ｍ
(写真はクリックすると拡大します。)

波はあるものの力は弱くてエントリー・エキジットも問題なし。

水中も潜ってしまえば揺れることがなくて案外快適でした。

水中が揺れていないので透明度も良くて気持ちよかったですよ。

浅場のゴロタの上にはイサキの子供が群れています。

そしてどこからともなくやってくるマダイのダイちゃん。

いつもながらフレンドリーでダイバーの周りをぐるぐる回ってくれます。

さて、雲見では白・黒のクマドリカエルアンコウが話題をさらっていますが、ここ黄金崎ビーチには白・黒のイロカエルアンコウの子供がいるんです。

どちらも1cmくらいの可愛らしい大きさでした。

こちらは白い子。背中の赤い模様がワンポイントになっています。

そして黒い子。可愛らしいのに表情が分かりづらいですね。

水温がまだ高いのでネジリンボウも元気でしたよ。

あちこちに大小様々なサイズの子がいます。

このおチビちゃんは超可愛らしかったです。

ペアでホバリングしている子たちもいましたよ。

ネジリンボウたちを探していると時々目に入ってくる小さなハゼ。

これはハチマキダテハゼといいます。

ハゼの仲間ではクロイトハゼなどもいました。

そしてゲストさんが見たがっていたメガネウオ。

ブサ可愛い

もじゃもじゃ感いっぱいのカミソリウオのペアです。

雲見にいるのとは違いますね。

ニシキフウライウオはオスだけがゆらゆら。

ペアになれるといいですね。

モンハナシャコです。

穴の外が気になるのかずっと顔をのぞかせていました。

この黄色い魚はクロイシモチといいます。

名前と違うじゃんと思うでしょうが大きくなると黒っぽくなっていくんですよ。

これはテンクロスジギンポです。

穴に入ってくれるとかわいらしい顔を見られるんですけど、泳いでいたらそれも難しいですね。

きれいな貝の家を背負ったヤドカリもいましたよ。

おしゃれですね。

ゲストさんもちっちゃなスイートジェリーミドリガイや

コノハガニなども見つけていましたよ。

そして明日から行われるクリスマスイベント用のツリーや飾りが今日水中に設置されましたのでひと足早く記念撮影をさせてもらいました

久しぶりの黄金崎ビーチでしたが、いろいろな生き物たちに会えて良かったですね。

明日は西風が吹かないので雲見で潜れるかな。

ホームグラウンドで頑張ります

写真提供は、Ayaちゃん、Nonoちゃんです。ありがとうございました。

《お知らせ》

◆ 12月20日から2月13日までお店はお休みとなります。
今年も年末からフィリピンのボホールでガイドをすることになりました。
留守中は皆様にご不便をおかけすることになりますが、どうかご寛容ください。
もし南国の暖かい海で潜りたいという方はワールドツアープランナーズ様のホームページをご覧ください。
初心者からベテランさんまで、ワイドもマクロも楽しめる海で棲んで是非遊びに来てください。
予約する時に『ガイドは糸井さんでお願いします』と申請してもらうと私が担当することになります！

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