今日は気持ちよく晴れてくれました。
昨日よりも暖かくなることが予想されたので、私も今日からウェットスーツに衣替え。
やっぱりウェットスーツは楽で海を直接感じることができるからいいですね。
海は今日も穏やかでしたよ。
■ 天気 : 晴れ
■ 気温 : 26.5℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水温 : 21.5~22℃
■ 透明度 : 8~12m
■ 透視度 : 8~10m
(写真はクリックすると拡大します。)
1本目 たて穴 ⇒ Hの穴 ⇒ 水路下の洞窟 ⇒ ブルーコーナー
2本目 小牛の洞窟 ⇒ Hの穴 ⇒ ブルーコーナー
3本目 大牛の洞窟
4本目 三競(1の穴 ⇒ 3の穴)
透明度、回復傾向です。
朝のうちは久しぶりにきれいに見えましたよ。
春濁りはこのまま終わるのか、もう一度やってくるのか。
どっちでしょうね。
今日のゲストさんはウミウシリクエストさんと地形リクエストさん。
それぞれ3ダイブしたいと言うのでうまく組み合わせながら潜ってきました。
まずはウミウシから。
久しぶりにじっくりとウミウシを探しましたが、見られるものが少し変わってきていますね。
アオウミウシ、シロウミウシ、サラサウミウシ、ウスイロウミウシが多いのはいつものことですが、最近はヒロウミウシ(下写真)とミツイラメリウミウシが増えてきています。
そう言えば今日は交接中のウミウシをいっぱい見たなぁ。
交接が終われば産卵するウミウシも出てきますよね。
コガネマツカサウミウシは産卵を終えて一息ついているところかな。
でもこんなに小さな体からこれだけの卵が産み落とされるのって不思議です。
キイボキヌハダウミウシです。
今日は3匹の目撃情報がありました。
このキイボキヌハダウミウシも体の中に青い塊があるように、ウミウシを食べるんですよね。
似ていますけどこの子はジュッテンイロウミウシ。
レアならこの子も。
まだ名前のないオショロミノウミウシ属の1種とかも見られましたよ。
ゲストさんもムラサキウミコチョウなどを見つけていて結構楽しくウミウシ観察ができました。
上でウミウシの繁殖活動のことを書きましたけど、ウミウシだけでなくてこのオルトマンワラエビはちょうど抱卵中です。
ウミグモという節足動物の仲間がいます。
雲見でも洞窟の暗い所で見られるんですけど、あまり好まれないので滅多に紹介しません。
でも今日は抱卵しているウミグモがいたので思わずゲストさんに紹介しちゃいました。
ウミウシから離れちゃいましたね。
まあ、余談として許して下さい。
透明度が良くなったのでちょっとだけ地形がきれいに見えました。
ここは三競のトンネルの一つです。
Hの穴にたくさんのダイバーがいたので、私達を追うようにクレバス下まで避難してきていました。
最後はクリアクリーナーシュリンプ。
今日は水温も上がって透明度も上がってこの時期にしては最高の海況でした。
昨日富戸で潜った知り合いのショップさんに聞くと透明度が3mくらいだったと!!
それを考えると抜群の海峡で潜れてよかったですね。
写真提供は、Mayumiちゃん、Kunihikoさん、Tomokoさんです。ありがとうございました。
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