ウミウシ以外のマクロ生物もいっぱ～い♪｜雲見 | 雲見・西伊豆のダイビングなら《アクアティーク》

今日は2月23日に因んで富士山の日！

松崎町って6年前(平成24年)の今日「世界で一番富士山がきれいに見える町」宣言をしたんです！

また富士山が世界遺産登録をされた時に発行された記念切手には雲見から見た富士山の写真も使われていたんですよ。

その縁もあって今日は雲見海岸で県や町の偉い人も出席して、神主さんによる神事が行われていました。

(写真を撮り忘れました。ごめんなさい。)

その後は富士宮焼きそばを振る舞ったり、静岡ローカルのSBSラジオもやってきて生放送をやっていましたー。

私はちゃっかり富士宮焼きそばをいただきました(笑)

そして、今日の雲見の海はとっても穏やかでした～。

河津桜も咲き始めていますよ。

■ 天気：曇りのち晴れ
■ 気温： 13.2℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水温： 15～16℃
■ 透明度： 18～20ｍ
■ 透視度： 15～18ｍ
(写真はクリックすると拡大します。)

1本目グンカン ⇒ 大牛の洞窟

2本目 -24mのアーチ ⇒ たて穴 ⇒ Hの穴 ⇒ ブルーコーナー

久しぶりになってしまった雲見。

潜降すると思っていた以上に青かったです。

-24mのアーチもこの通り。

アーチの先のゴロタも見えますし、アーチの中のイシダイのシルエットも素敵です。

Hの穴付近にはキンメモドキの群れ！

透明度が良いと潜っているだけで楽しいです。

しかし！壁に目をやるとあちこちにウミウシを始めとするマクロ生物たちがいっぱいいます。

まずは久しぶりに見たハナタツ。

このハナタツは私がボホールに行く前から、つまり12月からいる子で久しぶりに見に行ったらまだいてくれました。

このアカシマシラヒゲエビもずっと居続けていますね。

越冬しそうな感じです。

石の窪みにうまく隠れているスナダコです。

安全停止中に出会ったトウシマコケギンポ。

エダツノガニかな？

うまくカイメンを体表にくっつけて擬態していますね。

ウミウシもいっぱいです。

今年数が多いと言われていたのにまだ出会っていなかったゴマフビロードウミウシです。

ちょっと嬉しかったです(笑)

ゴマフビロードウミウシは結構皆さんに喜んでもらえますよね。

反対に反応がうす～いのがこのクモガタウミウシ。

地味ですよね。

オトメウミウシが増えてきました。

このウミウシが増えてくると春ってカンジがするんですよね。

このサクラミノウミウシも春を感じさせるウミウシです。

マダライロウミウシの子供がいました。

南方系のウミウシなのにこの時期に子供って不思議です。

久しぶりのルージュミノウミウシです。

可愛い色をしています。

これはムツイバラウミウシかな？

小さすぎました(笑)

同じく小さかったマツカサウミウシです。

時々見かけるまだ名前のないウミウシのミノウミウシ小目の1種です。

この色のコミドリリュウグウウミウシを見ると雲見って感じがします。

田子のは黄緑色ですからね。

カラフルなヒブサミノウミウシもいましたよ。

だいぶ数が減ってきましたけどニセハクセンミノウミウシも健在ですよ。

サガミリュウグウウミウシはコケムシを貪り食っていました。

こっちは小さな子どもですけど、こちらも食事中！

10日位ぶりの雲見でしたが、やっぱり雲見って被写体が多くて楽しいですね。

あっという間にエキジットしなければいけない時間になってしまいます。

今日も盛りだくさんの雲見でした～！！

《お知らせ》

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