朝のうちは雲が多かったですけどお昼頃には快晴となりました。
でも寒気が入ってきて気温が上がらず冬らしい一日でした。
風は東寄りだったのですが徐々に謎の弱いうねりが入ってきました。
■ 天 気 ： 曇のち晴れ
■ 気 温 ： 12.8℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水 温 ： 21℃
■ 透視度 ： 12～13ｍ
1本目 小牛横 ⇒ 小牛前 ⇒ ブイ
2本目 -24mのアーチ ⇒ Hの穴 ⇒ 島裏
西風やなんだかんだで気がつけば約3週間ぶりの雲見！
ものすごく久しぶりな気がしました。
で、潜ってみたらやっぱり雲見は楽しいです。
最初に確認に行ったのはこの子。
ヤシャハゼです。
相変わらず近寄らせてくれる子で、警戒しないからコトブキテッポウエビもせっせと巣作りしていました。
どの位近寄らせてくれるかというと上の写真はトリミングしていません。
20cm位まで寄ったんじゃないかな。
ホバリングしなければこれ位寄れますよ。(ちなみにこれもトリミング無しの写真なんですよ)
砂地のハゼは他にも色々いてヒレナガネジリンボウに
尾びれがきれいなヤノダテハゼ
砂と同化しているみたいなヒメオニハゼのペア
クビアカハゼなどが見られました。
ニシキフウライウオはメスが2匹。
どちらも前からいる子達です。
お腹に卵が見えるけど近くのオスもいるのかな？
壁の亀裂にいたのはベンケイハゼ。
暗がりにはアオハナテンジクダイなどもいますよ。
数が減ったもののアカハチハゼもまだいます。
いなくなったと言われていたタテジマキンチャクダイの幼魚。
通りすがりに見てみたらいるじゃん。
ちゃんと大きくなっていました。
それと新登場のおチビちゃんもいましたよ。
久しぶりに潜って一番大きな変化はキンメモドキがどこかに行っちゃったこと。
ほんの小さな塊しかいませんでした。
だからアザハタも寂しそう。
ブイのロープにはニジギンポが大集合。
ガンガゼの中に隠れていたのはガンガゼエビ。
ペアでいるのですけど針が邪魔で1匹撮るのが精一杯です。
ウミウシカクレエビもペアでいましたよ。
フタイロニシキウミウシのおちょぼ口を激写って写真を撮ったらこちらにもウミウシカクレエビが付いていました。
写真を見るまで気づかなかったって…
ウミウシは一時よく見たミチヨミノウミウシを始め
ニセハクセンミノウミウシとか
チゴミノウミウシとかミノウミウシ名の仲間が増えてきたようですね。
そろそろウミウシシーズンの到来かな。
最後は久しぶりに目に入ったアオウミウシ！
やっぱり雲見は色々な生き物が見られて楽しいですね。
直前の予約でも結構です。
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みんなで可愛い生き物を見ていきましょう！
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