エビ・カニ大好き|雲見《2024.11.19》

全国的に冷え込んだ今日ですけど、例に漏れず松崎町も朝は寒くて普段よりも1枚多く着込みました。
寒いと言っても松崎町の最高気温は静岡県で一番高かったんですけどね。
海は昨日のうねりも収まって穏やかさを取り戻しました。

■ 天 気 : 曇のち晴れ
■ 気 温 : 17.3℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水 温 : 24℃
■ 透視度 : 10~15m

1本目 小牛裏 ⇒ -24mのアーチ ⇒ 大牛の洞窟
2本目 グンカン ⇒ -16mのアーチ

Aquatique
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12月14日(土)に忘年会を開催します。
温泉旅館に泊まって美味しい料理をつまみながら一年の楽しい思い出を語り合いましょう。
詳しくはお問い合わせください。

今日も昨日からのゲストさんと潜ってきました。
昨日は小牛側を潜ったので今日は大牛側を探検してきました。

こっち側を泳ぐとエビ・カニなどの甲殻類を多く見ることができるんですよ。
一番見ておきたいのはやっぱりバイオレットボクサーシュリンプかな。

写真には1匹しか写っていませんがペアでいるんですよ。
その様子を動画で撮ってきました。
途中ヤミテンジクダイが邪魔していますけどw

暗がりでよく見るのはクリアクリーナーシュリンプ。

同じくスケスケのアカスジカクレエビ。

穴から身を乗り出したアナモリチュウコシオリエビもいました。

これはミネミズエビです。
あまり見かけないですよね。

ゲストさんがみつけた小さな小さなカニ。
ベニツケガニの仲間の子どもかな?

ちなみにゲストさんはウミガメも見つけています。
すげー。

こちらはハナキンチャクフグ。

あちこちにいてレア感はないのですがやっぱり見ていて綺麗なんですよね、アカハチハゼは。

ハタタテサンカクハゼです。
本来なら背びれがぴーんと伸びているけど切れちゃったのかな?

オオパンカイメンに乗っていたのはセボシウミタケハゼですね。

同じ様な魚がいたので何かなと写真を撮ってみたらハゼではなくてタテジマヘビギンポでした。

フジツボの殻にはタテガミカエルウオ。

大牛の洞窟にはサクラテンジクダイがいっぱいいますよ。

反対に今年は数が少ないのがカシワハナダイです。

このエダサンゴにはフタスジリュウキュウスズメダイとかミツボシクロスズメダイとかフタイロサンゴハゼとかたくさんの魚が隠れています。
生き残ったサンゴが少ないからかな。

黄色がよく目立つフタスジタマガシラの幼魚です。

テングダイはトリオでいました。

ゲストさんがもう1回見たいと言ったのでクロユリハゼの幼魚をおかわりです。

ウミウシはネアカミノウミウシとか

ミチヨミノウミウシに

ニセハクセンミノウミウシといったミノウミウシの仲間と

フタイロニシキウミウシ。

このウミウシの幼体がこの子。

昨日も見たこの子は背中のオレンジ色のラインがないんですよ。

最後は黒に小さな白のドット、それに突起がいっぱいの不思議なフォルム。
タカラガイの仲間のタルダカラです。

今日は水中のほうが暖かく感じたかも。
でもこの時期はダイバーが少ないので休憩中が寒かったらゆっくりお風呂に浸かっていてください。

写真提供は、Mikiさんです。ありがとうございました。


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