台風の影響はナシ!|雲見《2024.10.01》

台風17号が房総半島の東海上を北上していますが雲見には全く影響なし。
波もうねりも殆なくて穏やかでした。
予報に反して晴れたので絶好のダイビング日和となりました。
富士山も見えていましたよ。

■ 天 気 : 晴れ
■ 気 温 : 30.8℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水 温 : 27℃
■ 透視度 : 10~13m

1本目 -24mのアーチ ⇒ たて穴 ⇒ Hの穴 ⇒ 小牛の洞窟 ⇒ Hの穴 ⇒ 小牛前
2本目 小牛湾内 ⇒ 小牛横砂地 ⇒ 小牛横
3本目 グンカン ⇒ 大牛の洞窟

今日はリピーターさんとマンツーマンで3本、フォトダイビングを楽しんできました。
今日はちょっとだけ嬉しいニュースが!
Hの穴にキンメモドキが少しだけ戻ってきました。
これからもっと増えたら良いなぁ。

それからヤシャハゼ3号が見つかりました。
まだ警戒心が強いですけど早くダイバーに慣れて欲しいです。

一方ヤシャハゼ1号は今日はごきげんで結構近寄らせてくれました。

ゲストさんが撮った正面ショット。
可愛いー!

そして砂地には共生ハゼがいっぱい。
ヤノダテハゼに

大小のヒレナガネジリンボウがあちこちに。

ネジリンボウも増えてきたかな。

これはミナミダテハゼ。
もうハゼ天国です。
2cmに満たないチビっ子クマドリカエルアンコウです。

こんなにかわいいカエルアンコウの仲間がいると思ったら、でっかいオオモンカエルアンコウもいます。

こっちの子なんて汚れ放題ですね。

ニシキフウライウオは今日はペアで見られました。

抱卵中の卵は目が見えていてハッチアウト間近です。

そしてハダカハオコゼと人気者がいっぱいいますね。

他にはサンゴの中のセダカギンポを見たり

洞窟の中の今年生まれたサクラテンジクダイや

アオハナテンジクダイの写真を撮って

愛嬌たっぷりのマツバギンポに

タテガミカエルウオ(だと思います)にご挨拶。

湾内にはタイワンカマスの群れもいましたよ。

甲殻類も豊富でお馴染みのヒメセミエビに

アカスジカクレエビの他に

最近気になるホソジマモシオエビ属の1種や

擬態上手なイソコンペイトウガニ。

砂に隠れるシャコの仲間。

大きなウミウシカクレエビもいました。

このアナモリチュウコシオリエビは穴から出すぎじゃないですか?

スケスケのアカスジカクレエビ。

そして久しぶりのオオカイカムリも見られました。

最後はテンロクケボリ。
今年はトゲトサカの中にウミウサギの仲間が多いです。

今日もいーっぱい生き物を見てお腹いっぱいです。
水温はどこを潜っても27℃でまだまだ寒さを感じません。
まだまだ終わらない秋の雲見でした。

写真提供は、Takeshiさんです。ありがとうございました。


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