海況はちょっと回復したよ|雲見《2024.07.28》

今日は朝から青空が広がり暑い一日になりました。
富士山が薄っすらと見えていましたよ。
海はうねりが残っていたものの昨日よりは弱くなっていました。

■ 天 気 : 晴れ
■ 気 温 : 33.2℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水 温 : 23~26℃
■ 透視度 : 5~8m

1本目 -24mのアーチ ⇒ Hの穴 ⇒ 小牛の洞窟 ⇒ ブルーコーナー
2本目 -24mのアーチ ⇒ 小牛裏 ⇒ 小牛横

上の写真でもわかりますけど島の手前の潮色は少し白っぽく見えます。
透明度が悪いことが予想されたので今日は島の裏側で潜ってきました。
潜ってみたら濁りはあるけど昨日よりはマシかな。
時折大きく揺れることはありましたが概ね昨日よりもいい感じでしたよ。

そんな中今日は頑張ってマクロ生物探し!
結構あちこちで見かけるようになったアマミスズメダイ。
青いラインが蛍光色に光ってとても綺麗ですね。

アオサハギの子供もよく見るようになりました。

ウメイロの子供です。
水底付近にいた子なので巻き上がった堆積物が映り込んでしまいました。

これはウイゴンベです。
珍しくゴンベの仲間としては中層を泳ぐ浮遊性の子なんです。

5mm前後の極小のミヤケテグリの子供を見つけました。
こんなに小さなミヤケテグリを見たのは初めてかも。

アカシマシラヒゲエビです。

クリーニングして欲しくて左からウツボ、右からトラウツボと大人気ですね。

ムチカラマツに隠れているビシャモンエビと

ムチカラマツエビ。
この子はお腹に卵を持っていますね。

トゲトサカの中に隠れているのはナカソネカニダマシ。
擬態上手な子です。

アカオニナマコに隠れていたナマコマルガザミです。

くるっと丸まったクチナシイロウミウシ。

昨日は小さなサイズを見ましたけど、今日のフタイロニシキウミウシは大人のサイズでした。

大きく育ったオオモンカエルアンコウはマクロ生物と言っていいのかな?

マクロ以外ではやっぱり群れ。
キンメモドキの群れは安定の迫力です。

壁のように目の前に広がったり

写真のとり方は様々です。

群れに囲まれた様子の動画です。

そしてお馴染みのアザハタはいつものパトロール。

キビナゴの群れもいましたよ。

そして-24mのアーチのテングダイ。
今日は3匹になっていました。

揺れる海でのマクロ撮影会はちょっと苦戦しましたけど、色々見られて良かったですね。
これからうねりが収まると透明度も良くなってくるはず。
温かい水温も安定してきましたのでぜひ雲見に遊びに来てください。

写真提供は、Tatsuhikoさん、Rikaさんです。ありがとうございました。


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