一昨日の夢のように楽しかっただいぶぷらすのパーティーも終わり、松崎の現実に戻ってきました(笑)
まあ、現実に戻った雲見に海も楽しいんですけどね♪
今日は梅雨の晴れ間でとってもいい天気。気温は30度を超えました！！
どおりで暑いわけだ。
海には弱いうねりがありましたが、徐々に弱まってきたので全く問題なし！
コンディションは悪くなかったですよ。
■ 天気 ： 晴れ
■ 気温 ： 30.5℃
■ 水温 ： 20～22℃
■ 透明度 ： 10～12ｍ
■ 透視度 ： 7～10ｍ
(写真はクリックすると拡大します。)
1本目 小牛湾内 ⇒ 小牛横 ⇒ 小牛の洞窟 ⇒ Hの穴 ⇒ 島裏
2本目 三競 (3の穴 ⇒ 4の穴)
3本目 -24mのアーチ ⇒ -26mのアーチ ⇒ 大牛の洞窟 ⇒ 大牛裏
照りつける太陽。こんな時に狙いたいのは三競のレーザービーム。
時間を合わせて2本目に見に行ってきました。
光が強かったから強烈なレーザービームが差し込んできていました！！
今日は動画でどうぞ。
ここエアドームではレーザービームも見応えありますけど、キンメモドキの群れもやってきてこれも素晴らしい。
龍のように動くキンメモドキは何度見ても素晴らしいです。
三競のレーザービームとキンメモドキの群れ、本当に今が見頃です。
キンメモドキ以外でも群れが多いのが今の雲見です。
今までいたカタクチイワシの群れには出会えませんでしたけど、今日はこれ！
タカベの群れです。
トンネルの中にも群れ。クロホシイシモチです。
さて、話は変わって雲見名物のウミウシたち。
先日から南方系のウミウシが多く見られると書いていますが、やっぱり多い！
今まで三競で見られていたキベリアカイロウミウシとフジナミウミウシが牛着岩でも見つけました。
キベリアカイロウミウシは三競で場所を移動したのでここで見つけたのは嬉しかったです。
フジナミウミウシは三競でも見られていますよ。
それからフチベニイロウミウシは4個体。どれも大きく育った奴ばかり。
とうとう雲見で交接しちゃう個体も出てきてビックリです。
コールマンウミウシは今や常連さんでしょ！
シロタスキウミウシは場所を変えて再発見されました～。
シロシキブイロウミウシは2匹並んでいましたよ。
文字通り南の海のウミウシ、ナンヨウウミウシは極小ですから拡大鏡必須です。
私が持っていますからそれを使ってくださいね。
他にもミズタマイボウミウシとかヘリシロイロウミウシとかアデヤカイボウミウシとか・・・
今年は水温が高かったせいですかね？
その他のウミウシは・・・
久しぶりに見つけたコミドリリュウグウウミウシです。
これはキイロウミウシの子供かな？
背中に白いドットがあるので確信できません。
センテンイロウミウシもいましたよ。
岩のくぼみで2匹並んだアラリウミウシ。
サガミイロウミウシも2匹並んでいるかと思っていたら、3匹いました！！
金平糖のようなセンヒメウミウシ。可愛い色合いですよね。
ウミウシだけを探していたわけではないですけどまだまだ見つかった雲見ってやっぱりポテンシャルが高いです。
愛らしい表情が人気のアライソコケギンポ。久しぶりに見に行ったら住人(？)が変わっていました。
ムチカラマツにはオオガラスハゼ。
このビシャモンエビは結構大きくて写真に撮りやすかったですよ。
最近Hの穴付近にいるテングダイですけど、今日は3匹いました。
ペアを遠目で眺めるおひとりさん。一緒になりたいのかな？
-26mのアーチの近くのウミウサギ類の集合場所にはトラフケボリとトガリアヤメケボリとベニキヌヅツミがこんなに近くにいるんです。
オキナワベニハゼですね。臆病だからそっと近づいてください。
最後は越冬したクリアクリーナーシュリンプ。
本来は上の写真のように体が透明なのですけど、何故か赤くなっている個体もいました。
これは目立ちますね。
今日もワイドにマクロにと雲見の旬を満喫してきました。
贅沢な3ダイブでした。
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