昨日のうちに見ていた天気予報は晴れだったのに、朝のうちは雨。
雨が止んでもどんよりとした空模様でした・・・。
でも波はなくてうねりもちょっとだけ。三角穴も問題なく通れました～。 
■ 天気 ： 小雨のち曇り
■ 気温 ： 22℃
■ 水温 ： 17.5～18℃
■ 透明度 ： 6～7ｍ
■ 透視度 ： 5～7ｍ
(写真はクリックすると拡大します。)
1本目 -24mのアーチ ⇒ 小牛の洞窟横 ⇒ Hの穴 ⇒ 水路下の洞窟 ⇒ 三角穴 ⇒ 島前
2本目 大根 (ドライ講習・リフレッシュダイビング)
3本目 大牛の洞窟 ⇒ ロッカク岩 ⇒ 大牛湾内
4本目 ブイ ⇒ クレバス ⇒ Hの穴 ⇒ 小牛の洞窟
5本目 三競 (1の穴 ⇒ 4の穴)
今日は地形で遊びたいドライ講習＆リフレッシュ組と初カメラのマクロ組に分けて潜ってきました。
海の中は浮遊物が増えてまた春に逆戻りした感じ。
でもダイビングは自然の中で遊ぶスポーツだから素直に受け入れてこの海を最大限に楽しんじゃいましょう！！
どれ位浮遊物があるのかというとテングダイを照らしているライトに映るくらいの浮遊物。。。 
どれ位春なのかというと大きなトビエイに近づいてやっと気づく程度。。。 
だから地形で遊んでいるときは探検気分でドキドキモード。
写真は難しいかな・・・ 
濁っていてもマクロは大丈夫。今はいろいろ見られますからね、安心してください。
久しぶりに行った大根ではアオリイカの産卵が始まっていました。
産卵シーンは見られませんでしたが、産み付けられた白い卵がユラユラと揺れていました。 
スズメダイも絶賛産卵中(笑)
産みたての卵は白いツブツブですけど・・・ 
卵の中で稚魚が成長してくると目玉が目立つようになります。
こんなふうに描かれた宇宙人っていませんでしたっけ？？？(笑) 
口内保育を始めたクロホシイシモチも見られましたので着々と海の中では夏が近づいてきていますよ。
あとマクロといえば多種多様なウミウシ達。初カメラだったので極小サイズのウミウシは差しませんでしたけど、常連さんから滅多に見られないものまでいろいろ見てきましたよ。
まずは常連さん。
キャラメルウミウシですね。最初に見つけた時よりも着実に大きくなっています。 
最近数が増えてきているムラサキウミコチョウは上品な色使い。 
こちらもあちこちで見られますセンヒメウミウシです。 
珍しいところではまずオショロミノウミウシ属の一種6。最初はイボヤギミノウミウシかなと思ったのですが、ミノのつき方が違うようです。
雲見で見るのは初めてかな？？ 
この子も名前がなくてミノウミウシ上科の一種11です。時々目にしますけど、この子は1cmくらいと比較的大きな子でした。 
ゲストが写真を撮っている時にふと目に入った極小サイズ君はコトヒメウミウシ。 
反対に今日見た中で一番大きかったのはゾウアメフラシです。30cm以上あったかな。あまりの大きさにゲストと2ショット撮影(笑) 
カエルアンコウもゲストが見たかった生き物。
オオモンカエルアンコウはこの間と同じワタトリカイメンに挟まるように乗っていました。 
この間見つけた大牛の洞窟入り口のベニカエルアンコウ。岩に似ているから探すのが大変でした。 
この子を探している時に目に入ってきたのは前からこの辺をウロウロしているベニカエルアンコウです！！
まだいたんですね。久しぶりに出会えました～～！ 
他には抱卵中でお腹がパンパンなハナタツとか 
擬態上手はムチカラマツエビとか色んな種類のマクロ生物を見てきました。 
そして今日お泊まりのゲストさんたちと夜はホタル観賞をしてきました。
淡く青白く光るホタルたち。
今年は短く弱く光るヘイケボタルがいっぱい飛んでいましたよ～～♪♪
泊まりで来てくれるとお連れできますので時間がある人はお泊りで来てくださいね。
6月25日から29日まで沖縄に行ってきますのでガイドはお休みになります。ごめんなさい。
それ以外はまだ予約に余裕がありますので遊びに来てくださーい。
お待ちしています！！
《耳寄り情報》
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