幼魚がいっぱい|黄金崎ビーチ《2025.11.07》

静岡県は高気圧に覆われて一日中晴れました。
太陽が出ると暖かいですよね。
海は穏やかでダイビング日和となりました。

■ 天 気 : 晴れ
■ 気 温 : 21.6℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水 温 : 23~24℃
■ 透視度 : 15~18m

今日は久しぶりに黄金崎ビーチで潜ってきました。
潜ってみたら水温が上がっているし、透明度も上がってる。
ウェットスーツで潜っているダイバーさんも寒くないって言っていました。
どうやら黒潮の支流が伊豆半島に近づいてきているようです。
オレンジ色の濃いほうが高温で、白いラインが海流です。

今の黄金崎ビーチには色々な魚の幼魚が見られます。
一番人気はやっぱりオレンジ色のちびイロカエルアンコウですね。

大きさは私の人差し指と比べて想像してください。

それから鮮やかな黄色のハコフグの幼魚。

これは?
1cm位のクジャクベラの幼魚です。
小さいしすぐに隠れるし、これがコンデジの限界です💦

赤黒のニシキフウライウオもいました。
幼魚というより若魚といったサイズかな。

あとは雲見でもお馴染みの幼魚も見られていますよ。
ウメイロに

カシワハナダイ

クロユリハゼ

ヨスジフエダイとムスジフエダイ
黒い点がある方がムスジフエダイですよ。

ちっちゃなノコギリハギの幼魚もいましたよ。

黄金崎ビーチといえば砂地のハゼ達です。
ヒレナガネジリンボウはペアだったり

大小あちこちにいました。

ネジリンボウも元気にホバリング。

綺麗な尾びれが全開のヤノダテハゼ。

ミナミダテハゼに

ハチマキダテハゼに

ヒメオニハゼ

ダテハゼと共生してるリュウキュウハナハゼなど砂地にはハゼがいっぱいです。

砂地以外にもフトスジイレズミハゼや

アカハチハゼ

フタイロサンゴハゼなどハゼ好きなら垂涎です。

他にも人気者がいっぱいでイバラタツや

砂に隠れたクサフグ

チンアナゴなどが待っていてくれます。

ここのチンアナゴはダイバー慣れしているから表情がわかるくらい近寄れるから最高です。

これはソメワケベラですね。
ホンソメワケベラはいっぱいいますけどこちらはレアです。

見慣れないハタの仲間はコクハンアラでした。

ドングリガヤにはカゲロウカクレエビが隠れていました。

そしてエントリー口には水面直下にキビナゴが群れていてキラキラ光って綺麗で、最後まで楽しめました。

被写体が一杯でフォトダイビングの被写体に事欠かなくて楽しかったです。
黄金崎ビーチはリクエストいただければ行くことも可能ですよ。
興味があったらお問い合わせください。

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