今日は時折雨が降ったりしましたが終日曇り空でした。
お陰で最高気温は30度を超えず。
だいぶ過ごしやすかったです。
そして海はベタ凪でしたよ。
■ 天 気 : 曇り一時雨
■ 気 温 : 29.4℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水 温 : 26~27℃
■ 透視度 : 12~15m
1本目 ブイ ⇒ 小牛横 ⇒ Hの穴 ⇒ ブルーコーナー
2本目 島前 ⇒ 水路下の洞窟 ⇒ Hの穴 ⇒ たて穴 ⇒ 大牛の洞窟
今日から9月の3連休ですね。
初日の今日は栃木からお越しの8人組の先遣隊4人と潜ってきました。
雲見といえば地形ということでクレバスを落ちたり
真っ暗な水路下の洞窟を探検したりしながら
群れを堪能。
クロホシイシモチ等の群れやキンメモドキはHの穴とか
たて穴にいて
それに混ざってイッセンタカサゴもいます。
何かに追われて猛烈なスピードで泳ぐキンメモドキ。
大牛の洞窟にも小魚達が群れていますよ。
頭上にキビナゴの群れがいると思ってゲストさんに教えようとしたら
すーっと泳いできたアオウミガメ。
産みたてのクマノミの卵がありました。
クマノミの夫婦がその卵を守っている姿は健気でしたよ。
ゲストさんが撮ったアオサハギは素敵な写真でした。
大きく成長したユカタハタ。
一緒にまんまるの魚が写っていますが、
それはこのミナミハコフグの幼魚です。
砂地ではヤシャハゼが元気にホバリングして
ヒレナガネジリンボウや
きれいな尻尾のヤノダテハゼも出てきていました。
久しぶりにチンアナゴが出てきていたのですが、この直後に魚が真上を通ってすぐに引っ込んでしまいました。
証拠写真となってしまいましたが、生存が再確認できてよかったです。
これはムラクモキヌヅツミとオルトマンワラエビの2ショットです。
浅場にはマツバギンポとか
タテガミカエルウオが穴から顔をのぞかせていました。
こっちのタテガミカエルウオは入口が広いから中に産み付けている卵らしきものが見えていましたよ。
地形と群れを十分に楽しんでもらって、簡単なカメラ講座やスキルアップ講座もして明日はその復習もしなきゃね。
後発隊やリピーターさんも加わって明日は大賑わいになりそうです。
写真提供は、Kaiくん、Tsukasaくんです。ありがとうございました。
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