この魚影の濃さ|雲見《2025.08.16》

今日は午前中は曇ってて、お昼くらいから太陽が出てきてきました。
ちょっと蒸し暑かったですね。
海は穏やかで潜るにはいい感じでした。

■ 天 気 : 曇のち晴れ
■ 気 温 : 32.9℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水 温 : 19~27℃
■ 透視度 : 10~13m

1本目 -24mのアーチ ⇒ たて穴 ⇒ Hの穴 ⇒ 水路下の洞窟 ⇒ Hの穴 ⇒ ブルーコーナー
2本目 大根(体験ダイビング)
3本目 小牛横 ⇒ 小牛裏 ⇒ Hの穴 ⇒ 大牛の洞窟

今日は当店の開店当初から来ていただいているゲストさんがお子さんを連れてご来店です。
今日のメインイベントはお子さんの体験ダイビング!
最初は緊張気味だったお子さんも時間が経つにつれてリラックスして、私に代わってお父さんと手を繋いで潜ることができました。

近々お子さんが旅行先でCカードを取るんですって。
そうしたらお母さんとも一緒に潜りたいですね。

さて、ファンダイビングの方は相変わらず魚がムレムレですごく魚影が濃い!
潜降していきなりカンパチの群れが登場です。

ロープ潜降する間ずっと遊んでくれました。

それからシマアジの群れもやってきました。
結構な数がいましたね。

そして同じアジの仲間のイトヒキアジの子どもも見ることができました。

近づけないし速いし写真を撮るのが難しいー
写真には1匹しか撮れませんでしたが7~8匹くらいの群れでしたよ。

次の群れは最近激増しているクロホシイシモチの子どもの群れです。
これだけ群れるとハナミノカサゴやオオモンハタが集まってきますね。

Hの穴にはキンメモドキの群れ。

この群れは間近で見られるから素敵です。

キンメモドキの群れにはアザハタが付き物です。

そしてここにもクロホシイシモチの群れがいて、群れはクロホシイシモチ(上)・キンメモドキ(下)・イッセンタカサゴ(中)と種類によって別れています。

そしてクレバス下にもクロホシイシモチが増えてきています。

こっちはイッセンタカサゴの少し大きめのサイズの群れで

近くにはタカベの群れもいましたよ。

そしてキラキラ光っていたのがキビナゴです。

水底付近にはゴンズイも群れていました。

本当に魚影が濃い雲見ですね。

群れを見ながら地形巡りも。
-24mのアーチをくぐり

水路下の洞窟は青い光が綺麗です。

大牛の洞窟には穴一面に小さな魚達の群れがいますよ。

その他見てきた生き物達は相変わらず仲良しのニシキフウライウオのペアに

体にトゲがいっぱいのマツカサウオ

いつも動いてばかりのオオウミウマに

クマノミのペア

トビエイ

この子はハコフグ?ミナミハコフグ?
黒い点の大きさはミナミハコフグっぽいけど体の色はハコフグっぽいんですよね。

そして最後はタテガミカエルウオです。

今日はアオウミガメが見られませんでしたが、ちょっと貴重なイトヒキアジが見られたから良しとしましょう(笑)
明日はスノーケリングもしてきます。

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