回復|雲見《2025.07.29》

雲一つない青空。
照りつける太陽。
夏真っ盛りです!
富士山も今日はくっきりと見えていました。
海はだいぶ回復してきてうねりもかなり収まっていました。

■ 天 気 : 晴れ
■ 気 温 : 33.2℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水 温 : 24~27℃
■ 透視度 : 8~12m

1本目 -24mのアーチ ⇒ たて穴 ⇒ Hの穴 ⇒ 水路下の洞窟 ⇒ Hの穴 ⇒ 島裏
2本目 小牛横砂地 ⇒ 小牛横

うねりが収まって潮色も回復していました。
まだ浮遊物が多いけど潮色自体は青でした。

約1年ぶりのゲストさんのリクエストは地形と可愛い生き物達。
ということで、1本目は-24mのアーチからスタート。
潜降したらすぐにトビエイが登場!

泳ぎ去っていったと思ったら後を追うようにもう1匹登場で幸先のいいスタートです。

地形巡りは-24mのアーチから。
今日はテングダイがお出迎えしてくれました。

たて穴

水路下の洞窟

Hの穴にはキンメモドキの群れ。

キンメモドキの群れにはやっぱりアザハタが似合います。

ここにいるクロホシイシモチの群れに今年もウメイロの幼魚やイッセンタカサゴの幼魚が混ざっていました。
もう毎年の恒例となりましたね。

魚影の濃い雲見は他にもタカベの群れに

太陽のシャワーを浴びるイサキの群れ。

ゴンズイの子どもの群れもいました。

小さくてもその姿は大人と一緒ですね。

可愛い生き物の方は、ゲストさんが一番喜んだのがハチジョウタツ。
探して探してやっと見つかりました。

それから新登場のニシキフウライウオのペア。

メスの腹びれの間の卵はもう目が見えていました。

それから今日も遭遇しました!アオウミガメです。
本当に最近遭遇率が高いです。

マツカサウオは今日もきれいでしたよ。

さて、砂地に向かうとうねりが強かった先日より共生ハゼが多く出ていました。
ネジリンボウも

ヒレナガネジリンボウも元気にホバリング。

ダンダラダテハゼとかはいましたけど、残念ながらヤシャハゼは出ていませんでした。

ギョロッとした目玉はセイテンビラメですね。

チンアナゴは今日も大きく出ていました。

オオウミウマはまた少し移動していました。
いなくならないか心配です。

ウミウシはジュッテンイロウミウシとか

ハナオトメウミウシとか

ウミウシには見えないヒトエガイなどがいました。

抱卵中のムチカラマツエビです。

アオヒゲヒラホンヤドカリかな?
花畑にいるみたいですね。

今日もワイドにマクロに楽しい雲見でした。

写真提供は、Aiちゃんです。ありがとうございました。

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