いつも通りの楽しい海|雲見《2025.06.21》

梅雨が明けたような晴天。
夏本番って感じの天気でした。
それに海はとっても穏やかでコンディションは最高でした。

■ 天 気 : 晴れ
■ 気 温 : 31.7℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水 温 : 22~25℃
■ 透視度 : 10~12m

1本目 -24mのアーチ ⇒ 小牛の洞窟前 ⇒ Hの穴 ⇒ クレバス下 ⇒ Hの穴 ⇒ ブルーコーナー
2本目 グンカン ⇒ ロッカク岩 ⇒ 大牛の洞窟
3本目 小牛横砂地

今日は常連さんとのんびりフォトダイビングで3ダイブしてきました。
マンツーマンだから思う存分好きなだけシャッターを押してもらえましたよ。
まずは今年もやってきたキンメモドキの群れ。

それから今年はあちこちで見られるイサキの群れ。
朝イチは-24mのアーチの中に詰まっているし

砂地でも固まっていたり

ゲストさんのイサキに混ざって泳いでいました。

水面近くにはキビナゴが群れ、それを追いかけてやってきたカンパチ軍団。

可愛い生き物はまずハチジョウタツから。
最初に見つかった子の他にも

もう1匹いるんですよ。
この子のほうが落ち着いていて写真に撮りやすいかな。

こちらはハチジョウタツの親戚筋にあたるタツノイトコです。

タツノイトコという何ふさわしくこの子には頭から2本角が生えていたんですよ。
その様子はこちらの写真のほうがわかりやすいかな。
かっこいいー!

さて、いろいろな魚の幼魚が増えてきましたよ。
セナキルリスズメダイに

ちっこいセジロノドグロベラ

クロフチススキベラの幼魚は不思議な模様ですね。

アマミスズメダイは何か所で見かけましたし

ハナキンチャクフグもいました。

成魚も見ましたけどやっぱり小さいほうが可愛いです。

こちらは綿棒の先より小さなトウシマコケギンポの子どもです。

愛嬌たっぷりの表情のマツバギンポもいました。

ネジリンボウは子供サイズも出ていましたけど

大きなサイズのネジリンボウはとってもフレンドリーで結構近づいても元気にホバリングしてくれていました。

イシガキフグもフレンドリーで

どんどんゲストさんに近づいてカメラにぶつかりそうになっていました。

他にはでっかいサイズのオオモンカエルアンコウが2匹、

黄金に輝くマツカサウオはまだ健在でした。

かわいい顔のミナミギンポ。

オキナワベニハゼもちらほらいました。

口内保育しているサクラテンジクダイは少し増えたかな?

そして今日も食事中のトビエイに遭遇しました。

ウミウシもキャラメルウミウシとか

フジイロウミウシとかいましたし

大量集結中のヒロウミウシはあちこちにいるから簡単に見つかりますよ。

他にも色々見ていっぱい写真を撮って楽しかったですね。
ゲストさんたら400枚以上も写真を撮っていましたから😀

写真提供は、Hitomiちゃんです。ありがとうございました。

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