ハナイカ再登場!それもペアで!!|雲見《2024.06.26》

連日暑い日が続いていますね。
静岡県内で猛暑日になる地点もありますが、海沿いの松崎町は30度を越えない位で済んでいます。
何れにしろ水分補給はしっかりとしないとね。
今日の風は西寄りの風が吹いて少し波立っていました。

■ 天 気 : 晴れ
■ 気 温 : 29.8℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水 温 : 24~25℃
■ 透視度 : 7~12m

1本目 ブイ ⇒ クレバス ⇒ Hの穴 ⇒ -24mのアーチ ⇒ 小牛横
2本目 ブイ ⇒ 水路下の洞窟 ⇒ Hの穴 ⇒ -24mのアーチ ⇒ Hの穴 ⇒ 島前
3本目 島前 ⇒ 水路 ⇒ たて穴 ⇒ 小牛の洞窟 ⇒ 小牛横砂地 ⇒ 小牛横

今日は知り合いのショップさんの助っ人ガイドで雲見を潜ってきました。
台湾からの団体さんなんですって。

集合時間が遅かったので早めに雲見に行って最初は下見で潜りました。
少し波立っていたから牛着岩の裏側でのエントリー/エキジットはダメという制限がつきました。

一時数が激減したキンメモドキの群れがかなり復活しました。

今までどこに行っていたんでしょうか?

更にキンメモドキの幼魚の群れも登場です。

キンメモドキの群れって横から見ても見上げても絵になるから良いですよね。

それからキビナゴの群れも出ていますよ。

今日は回遊魚こそ登場しませんでしたが、アオリイカが群れに飛び込んで捕食していました。

最近アオリイカの卵をよく見かけるようになりましたが、やっぱりいたんですね。

キビナゴの群れを見ていたらネズミフグを発見。

なぜだか人懐っこい子でどんどんこっちに近づいてきてぶつかりそうになっちゃいました。

そしてこの子はタイワンカマス。
中層が賑やかになってきましたね。

さてさて、マクロたちは?
ちょっと海が荒れた日が続いたので心配ですね。
とりあえずシロのイロカエルアンコウのおチビちゃんは少し場所を移動していてくれました。

真っ黒クロスケのオオモンカエルアンコウもまだいました。

写真はないですけどスジハナダイもいましたけど、ニシキフウライウオは行方不明になっていました。

先日見つけたセダカスズメダイの産卵場ですが、それ以外でも2か所で散乱していました。
左の銀色に見えるほうがハッチアウト間近の卵、右の黄色く見えるのが産んで間もない卵です。

岩の隙間でよく見かけるノコギリヨウジ。
よく見たらお腹のヒレの間に卵を抱えていますね。

クリアクリーナーシュリンプがトラウツボの上に乗ってクリーニングしていました。
写真を撮る前にはアカシマシラヒゲエビも乗っていてトラウツボは気持ちよさそう。
このところここによくいるから余程良いんでしょうね。

と思ったらその横の空間にクエが大きく口を開けてじっとしていました。
こちらもアカシマシラヒゲエビがクリーニングしていました。
道理で逃げないわけだ!

それからワモンダコも見かけるようになりました。

他にはキツネベラの幼魚がいたり

フタイロニシキウミウシや

ヨツスジミノウミウシ科の1種がいたり。
この子、久しぶりに見たなぁ。

で、最後のダイビングを無事に終え波止場に戻ってきたら何とハナイカが見つかったと言うんです。
それもペアで。
ちょっと前に目撃情報があったのでどこかにいるとは思っていましたがまさか再発見されるとは。
流石に今日はもう見に行けなかったのではまゆの千景ちゃんから写真をいただきました。
下の子は色が派手ではないですが、これもハナイカ。

すごーい!
明日見に行ってこようかな。

透明度も回復傾向だし、色々レア物が登場し始めているし、楽しさ倍増の雲見でした。


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