今日は朝から曇り空でした。
風は東寄りの風で波はないものの、弱～いうねりが入っていました。
でもダイビングには何の支障もありませんでしたよ。
■ 天 気 ： 曇り
■ 気 温 ： 26.6℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水 温 ： 25.5～26℃
■ 透視度 ： 12～13ｍ
(写真はクリックすると拡大します。)
1本目 島前 ⇒ 水路下の洞窟 ⇒ Hの穴 ⇒ 小牛の洞窟 ⇒ -24mのアーチ ⇒ たて穴 ⇒ -26mのアーチ ⇒ 大牛の洞窟
2本目 黒崎 (浅根) ⇒ 木ヶ下 ⇒ 三競 (1の穴)
伊豆半島に黒潮がグングン近づいてきています。
今日はとうとう水温が26℃を超える所もありました。
透明度もいいし本当にストレスのない海です。
最高のコンディションの海で今日は地形に群れにとワイドに楽しんできました。
今日は太陽が出ていなかったのでちょっと暗めの三角穴の下。
普段はあまり通らない狭い通路を抜けて
Hの穴へ。
独特な形をした小牛の洞窟にも入って
-24mのアーチにも行って…
ここには今日も4匹のテングダイがいましたよ。
この他色々なトンネルやアーチを経由して最後は大牛の洞窟へ。
いくつ穴や洞窟をくぐったんだろう。
洞窟やアーチではないですけど、黒崎(木ヶ下)にはドロップオフ状の地形もあって、斬新な感じで泳げますよ。
色々楽しめてやっぱり地形は楽しいです。
洞窟などではないですけど、これも地形って言って良いのかな？
黒崎の浅根の上のサンゴの群生です。
田子のエダサンゴの群生と違ってここにはテーブル状のサンゴが数を増やして大きく成長しているんです。
このサンゴの中にはフタスジリュウキュウスズメダイとかヤリカタギの幼魚とか季節来遊魚がやってきていましたよ。
地形巡りをしながら泳いでいると次々に登場してくる魚の群れ。
とにかく色々な魚が群れているんですよ。
タカベの子供の群れに始まり
ニザダイの群れ
マアジの子供も大きな群れを成していました。
カゴカキダイも固まって
今日見たキビナゴの群れは生まれたての小さな子たちでした。
イサキの群れは次から次に登場して
ゲストさんも夢中です。
スズメダイの群れも大きかったなぁ。
この他にもメジナやカタクチイワシ、キンギョハナダイなどとにかく魚影が濃い！
群れを見ていたらトビエイが優雅に泳いでいたり
アオウミガメが登場したりでとにかく油断ができないんです。
まあ、ちょっとだけ目に入った生き物を紹介したんですけど、イロカエルアンコウとか
ゾウリエビ
ホンクロシタナシウミウシくらいかな。
昨日のマクロだらけのダイビングから一転して、ワイドに泳いだ2ダイブでした。
雲見って色々な楽しみ方ができるから飽きないですよね。
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