今日はさんさんと日差しが降り注ぐ気持ちいい一日でした。
朝のうちは東寄りの風が吹き、午後から西寄りの風に変わる予報でしたので、波が立たないうちに潜り終わる予定で出発です!
■ 天気 : 晴れ
■ 気温 : 16.6℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水温 : 19~20℃
■ 透明度 : 15~16m
■ 透視度 : 12~13m
(写真はクリックすると拡大します。)
1本目 -24mのアーチ ⇒ Hの穴 ⇒ たて穴 ⇒ ブルーコーナー
2本目 グンカン ⇒ -16mのアーチ ⇒ 島前
3本目 小牛湾内 ⇒ ブイ
今日までいつも雲見でいつも利用しているはまゆさんはお休み。
ですからアクアティーク始まって以来初めてコリンズさんを利用させてもらって雲見を潜りました。
潜り慣れた雲見でも船が違うとちょっとだけアウェー感を感じます(笑)
1週間ぶりの雲見。
その間はまゆのスタッフはもちろん、誰も潜っていないのでアイドルたちがちゃんといるのかがとっても心配でした。
ゲストさんたちからリクエストのあったカエルアンコウ達は真っ先に確認しに行きました。
まずはクマドリカエルアンコウ。
以前から動き回っていた子だったので、探すのに時間がかかって、諦めようとしたらちょっと離れたところで見つけました。
良かった~。
久しぶりの再会に感動していたら、ゲストさんのカメラの前で大きなあくび!
大サービスでした(笑)
お次はちびカエル。
この子も動き回るんですよね。クマドリカエルアンコウよりも捜索エリアは狭いとは言え、ちっちゃいですからね。
この子も時間がかかりましたが、何とか見つけることができました。
こうやって見るとオオモンカエルアンコウっぽい気がしますが・・・?
最後はベニカエルアンコウ。
ベニカエルアンコウもちゃんといてくれました~!!
この子はグンカンの子。
大牛湾内にもいたんですけど、この子はお尻を向けてしまって写真を撮らせてくれませんでした・・・
カエルアンコウ以外のリクエストはウミウシ。
最近探していなかったので心配だったんですけど、探してみてビックリしたのはコールマンウミウシとの再会でした!
2ヶ月くらい前にいなくなっていたと思っていた子がまだいたんですよ!!
この子はミチヨミノウミウシです。上品なカラーリングの子ですよね。
他にもミルクオトメウミウシとかシラユキウミウシとかニセハクセンミノウミウシとかミレニアムマツカサウミウシなど小さいですけど、ポツポツと見られました。
探せばまだ見つかると思います。
水温が下がってちょっとずつ増えてきていたんですね。
Hの穴を出たところのネンブツダイの群れはまた一段と濃くなっていたみたいです。
完全に視界を遮るくらい群れていました。
群れの向こうのライトの光が殆ど見えていないくらいって本当にすごいことです!
キビナゴの群れもいました。
下の写真は湾内でしたけど、たて穴の上の方にもちょっとだけいましたよ。
ちょっとの間見に行っていなかったカミソリウオはまだペアで揺られていましたよ。
仲がいいですね~。
形は似ていますけど、シンプルなカラーなのはヒトデヤドリエビです。
そうそう、この子もいることが確認できましたよ。
白いハナタツです。
こちらはゲストさんが見つけたアオサハギです。
可愛らしいですね。
先日見つけた赤いアライソコケギンポです。
茶色とかオレンジ色が多いのに、珍しい色の子です。
こんな見どころいっぱいの贅沢な海を今日は貸し切りで堪能できました。
人気者たちはみんないてくれたし、本当に楽しい海でした♪
写真提供は、Tatsuhikoさん、Rikaさんです。ありがとうございました。
《お知らせ》
◆ 12月20日から1月17日までフィリピン・ボホール島で再びガイドをすることになりました。
ギンガメアジが渦巻き大きなウミガメが闊歩するダイナミックなバリカサグ島。
ハゼや甲殻類、ウミウシいっぱいのマクロ天国、パングラオ島。
どちらも魅力がいっぱいです。
是非遊びに来てください。
(詳しくはこちらをチェックしてね。 http://kumomi.jp/?p=31035 )
◆ 2017年1月29日から2月3日の行程でバリツアーを開催します!!
今回は海沿いのホテルに泊まってダイビング三昧&老舗ホテルでちょっとリッチなお泊りをします。
詳細は後ほど公開しますが、予定を空けて一緒に行きましょう!!
◆ 宿に22時以降チェックインご希望のかたに朗報です。
夜遅いご到着でも受け入れていただける宿泊先と提携できました。
もちろん電車の到着でもOK。駅までお迎えに行きます。
ご利用をご希望の方は予約時にお申し付けください。
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