午前中は曇りの予報が外れてお日様も顔を出してくれたのですけど、お昼頃にザーッと雨が降った後はずっと曇り。
慌ただしく天気が変わっていった一日でした。
■ 天気 : 晴れのち曇り一時雨
■ 気温 : 30℃
■ 水温 : 27℃
■ 透明度 : 17~20m
■ 透視度 : 15~18m
(写真はクリックすると拡大します。)
1本目 -24mのアーチ ⇒ 小牛の洞窟 ⇒ ブルーコーナー
2本目 小牛裏 ⇒ たて穴横 ⇒ Hの穴 ⇒ クレバス下 ⇒ ブルーコーナー
3本目 小牛前 ⇒ Hの穴 ⇒ たて穴 ⇒ ブルーコーナー
青いです。遠くのダイバーが吐いた泡まで見えています。
暖かいです。水面から水底までずっと27℃もあります。
とうとう待ちに待った本格的に良い潮が入ってきました!!
透明度がいい時はやっぱり地形ですよね。きれいな地形を見ようと波止場に行くと、ホホスジタルミの幼魚がいるとか、オオモンカエルアンコウの子供がいるとか気になるマクロ情報がいっぱい耳に入ってくるんですよね(^^ゞ
という訳で地形三昧の予定を変更して、地形もマクロも楽しんじゃおうというプランに変えて雲見を満喫してきました。
はじめにワイドの写真を紹介しますね。
ここは-24mのアーチです。穴の出口にいるのはイサキの群れです。
Hの穴の中からクランクを覗いたところもきれいな光景が楽しめるところです。
そしてクレバス下。ここは私が一番雲見らしいと思うところで、大好きな光景なんです。
どこの光景も上から差し込んでくる光と、光りに照らされて青白く光る岩肌が素敵でしょ。
水が綺麗だから群れもよーく見えます。これはイサキの群れです。一時よりも数が減ってしまいましたけど、サイズが大きくなってきていますよ。
ここは最近よく安全停止で使うブルーコーナーです。遠くにいるよそのチームが吐いた泡までよく見えます。
これくらい水が綺麗なんですよ(^^)
さて、気になるマクロですけど、今日波止場で一番の話題だったのがホホスジタルミの幼魚です。
私もまだ雲見で見たことがない超レア物です。早速見に行ってきました。
教えたれた場所に行くとすぐにわかったのですけど、落ち着きなく動き回っているので写真に取るのが一苦労。
我こそはバッチリと写真に収めるぞという猛者がいましたらぜひご連絡を(^^ゞ
一時は何匹いるんだと大騒ぎしていたカエルアンコウの仲間ですけど、数こそ減ってしまいましたがいろいろな種類が見られています。
ベニカエルアンコウは小さめのものが残っています。まだ体が汚れていない子たちです。
それからオオモンカエルアンコウの子供。海草の中にいたので写真には撮りづらかったです。
そして”The" カエルアンコウは大小2匹並んでいました。
大きい方はお腹が大きいですね。食事の後かな、それとも卵を持っているのかな?
小さい方(と言っても5cm位はあるんですけど)は大きな子の尻尾付近にいますよ。わかりますか?
ハナタツは2匹いた黄色の子のうちの1匹が行方不明になっていました。近くにいてまた戻ってきてくれるといいんですけど・・・。
その代わりと言ってはなんですが、真っ赤なハナタツが登場してくれました。
海冒主の真野さんが小さなキャラメルウミウシがいるよと教えてくれて向かったところにはシロタエイロウミウシまでいました。
人気者が並んでいるのってオトクな気分になります(^^)v
安全停止で利用するブルーコーナーのマツバギンポ。今日は機嫌が良かったのか穴から大きく出て様子をうかがっていました。
とっても素敵な青くて暖かい潮が入ってきてくれたおかげでストレスなく3ダイブできました。
6日・7日は私用によりお休みさせていただきますので、8日以降でこの海が続いているうちに早く遊びに来てください。
よろしくお願いします!!
《耳寄り情報》
◆9月14日(日)は田子の外洋スペシャル。
イサキやキンギョハナダイの大きな群れはもちろん、深場のハナダイがたくさん群れている場所まで行っちゃいます。
残席はあと僅かです。いくつか条件がありますので、気になる人はお気軽に連絡をください。
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