今日は昔の同僚、神子元ハンマーズのあきお君のお誘いでハンマーズのゆきちゃんと一緒に八幡野に行ってきました。
普段は雲見をメインにして西伊豆のポイントでしか潜らないから東伊豆でのダイビングってとっても新鮮です。
■ 天気 晴れ
■ 気温 6℃
■ 水温 14℃
■ 透明度 12~15m
■ 透視度 10~12m
(写真はクリックすると拡大します。)
実は八幡野で潜るのは20年以上も前、私がCカードを取得して15本にも満たない時以来のことなんです。
普段潜らないところで潜るのって何かと勉強になるし、もしガイドするということになっても安心ですからね。
折角のお誘いだから二つ返事で行ってきました。
現地のサービスで教えてもらった水中の地形を頭に叩き込んでいざ出発です。
海はうねりが少し入ってきていましたけど苦になるほどではありませんでした。
透明度もまずまず。
教えてもらった地形を頼りにゆっくりと泳いでいきました。
とりあえずメインとなるポイントを覚えるのが第一。
もちろん生き物も探していきますが、言い訳になりますが初めて潜るポイントで探すのは難しいです。
自分の場所を把握しないといけないので生き物探しに集中できない(涙)
それに水中の様子が普段潜るポイントと違うのでカンが全くつかめない。
やっぱり海は奥が深いです。
そんなふうに苦戦しながらも満たものは・・・
まずはイロカエルアンコウです。雲見の湾内にいるのより一回り小さめかな。でも黄色い体が存在感を示していました。
それからイソコンペイトウガニ。小指の爪くらいの大きさでした。
ウミウシではミドリガイの仲間がおおかったですね。
チゴミドリガイは数個体見かけました。
それからアオボシミドリガイ。緑色のじゅうたんのように見える藻(カタバミドリゲという名前です)と同じような色をしています。
この藻を丹念に探してい行くとハナミドリガイとかもいました。雲見ではこの藻をあまり見かけないんですよね。
ウミウシは他にもムラサキミノウミウシ、サラサウミウシ、シラユキウミウシなど。全体に少なめでした。サービスの方に伺うと今年はまだ少なめとのこと。今後に期待ですね。
それからとっても大きなマダコ。遠くから泳いで巣穴に入り込むのが見えたほどの大きさでした。
なんとなく様子がつかめたかなという八幡野。もう1回ぐらい潜り込みたいですね。
《耳寄り情報》
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