白クマ&フリソデ、ダブルで復活~~~!!|雲見

今日は秋晴れ。一日中太陽が出てくれて外にいてもポカポカの一日でした。
ただ、風向きが西寄りに変わってしまったので、徐々に波が出てきてしまいました。
でも風波ですから潜ってしまえば大丈夫。
今日は体験ダイビングもできましたから。

雲見 牛着岩

■ 天気 : 晴れ
■ 気温 : 21.0℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水温 : 24℃
■ 透明度 : 15~18m
■ 透視度 : 12~15m
(写真はクリックすると拡大します。)

1本目 -24mのアーチ ⇒ たて穴 ⇒ ブルーコーナー

2本目 大根 (ドライスーツ講習)

3本目 大根 (体験ダイビング)

4本目 ブイ ⇒ 小牛湾内 ⇒ ブイ 

今日のニュースはフリソデエビが再発見こと。
体験ダイビングから上がってきたら知り合いの他のショップのゲストさんが「フリソデエビが見つかったよ」と教えてくれました。

また4本目に出発しようと準備をしていたら、キャーと叫ぶはまゆのささめちゃんの声。
何事かと聞いてみたら、ゲストさんが撮った写真を見ていたらクマドリカエルアンコウが写っていたんですって。
2つ目の大ニュースでした。

もちろん両方共見に行ってきましたよ。

クマドリカエルアンコウは聞いたとおりの場所にいましたよ。
可愛らしい子でした~~♪♪
クマドリカエルアンコウ

そしてフリソデエビへ!
見つかったのは小さい子の方でした。
フリソデエビ

 

すごい!!
秋の2大アイドルが同時に見つかったんですよ。
ミラクルです!!

波止場はこの話題で持ちきりでしたが、忘れてはいけない海の青さと魚の多さ。
特に朝一番の海の青さは格別でした。
たて穴

 

また通称”ブルーコーナー”と言われている浅い根回りにはいろいろな魚が群れていました。
根に近い方からネンブツダイ
ゲストさんが撮ってくれたネンブツダイと私です(笑)
ネンブツダイ-1

ちょっと離れてイサキの子供たち。
イサキ

それらが混ざったところもありました。
ネンブツダイ

遠くて写真には撮れませんでしたけど、スズメダイも塊を作っていました。
その群れの中にたくさんのメジナが混ざっていたり、キンギョハナダイの中にイッセンタカサゴとかウメイロの幼魚がいたりと飽きることがありません。

ドライスーツ講習や体験ダイビングで行った大根でも魚はむれむれ。
潜降してすぐにアカカマスが川のように流れていて
アカカマス

浅場にはソラスズメダイもいっぱいです。
ソラスズメダイ

ここにもネンブツダイイサキの子供が群れて、黄金色に見えるマアジがキラキラ光りながら目の前を泳いでいました。
その群れを狙ってワラサ(ブリの若魚)もウロウロ。
体験ダイビングでこんな群れを見られるなんて最高ですよね。

 

その他では、-24mのアーチにいた中くらいのクエ
逃げもせず私達とにらめっこ(笑)

クエ

テングダイトリオは今日も健在です。
IMG_4359

 

ウミウシカクレエビもいました。
今日の子はニシキウミウシに乗っていて、これこそ”ウミウシ”カクレエビですね(笑)
ウミウシカクレエビ-1

ブイ下には大きく成長したウミウサギがいましたし、
ウミウサギ

ヒレナガネジリンボウは元気にホバリングしていました。
ヒレナガネジリンボウ

木の葉のように揺れるホシテンスの幼魚もいましたよ。
PB031637

 

青い海と濃い魚影に感動していたら、ラストに2大アイドルの登場!!
今日の雲見は最強でした~~!!

写真提供は、Mitsuさん、Masatakaさんです。ありがとうございました。


《お知らせ》

◆ 12月20日から1月17日までフィリピン・ボホール島で再びガイドをすることになりました。
ギンガメアジが渦巻き大きなウミガメが闊歩するダイナミックなバリカサグ島。
ハゼや甲殻類、ウミウシいっぱいのマクロ天国、パングラオ島。
どちらも魅力がいっぱいです。
是非遊びに来てください。
(詳しくはこちらをチェックしてね。 http://kumomi.jp/?p=31035 )

2017年1月29日から2月3日の行程でバリツアーを開催します!!
今回は海沿いのホテルに泊まってダイビング三昧&老舗ホテルでちょっとリッチなお泊りをします。
詳細は後ほど公開しますが、予定を空けて一緒に行きましょう!!

◆ 宿に22時以降チェックインご希望のかたに朗報です。
夜遅いご到着でも受け入れていただける宿泊先と提携できました。
もちろん電車の到着でもOK。駅までお迎えに行きます。
ご利用をご希望の方は予約時にお申し付けください。

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