うねりで4日間クローズが続いていた雲見がようやくオープンしました~!!
うねりが完全になくなったという訳ではありませんが、水路の通行も問題なし。
待ちわびた一日になりました。
だから天気が曇りだって問題なし!雲見で潜れたらいいんです(笑)
■ 天気 : 曇り
■ 気温 : 24.7℃
■ 水温 : 24~25℃
■ 透明度 : 6~8m
■ 透視度 : 6~8m
(写真はクリックすると拡大します。)
1本目 ブイ ⇒ クレバス ⇒ Hの穴 ⇒ たて穴 ⇒ Hの穴 ⇒ 水路 ⇒ 島前
2本目 ブイ ⇒ クレバス ⇒ Hの穴 ⇒ 小牛の洞窟 ⇒ ブルーコーナー
3本目 -24mのアーチ ⇒ たて穴 ⇒ 大牛の洞窟 ⇒ -16mのアーチ
4本目 三競 (1の穴 ⇒ 4の穴)
今日は二組のゲストにご来店いただいたのですが、二組とも知り合いの方の紹介で遊びに来ていただいたんです。
そういった繋がりで遊びに来ていただけるのって嬉しいですね。
ご紹介いただいた方にも感謝です。
その二組とも初雲見だったんですけど、よほど気に入ってくれたのか4本潜った方もいたくらい。
これも嬉しかったです。
5日ぶりの雲見でしたが、私が見た限り、生き物たちに大きな変化はなかったです。
その群れをかき分けて進むと大きなクエが!
久しぶりの出会いに感激です。
Hの穴を抜けたところにはカゴカキダイ。これもクローズ前と変わらない光景でした。
ウミウサギはブイの近くに2個体います。
黒い外套膜に規則的に並ぶ白い点は夜空に煌く星みたいです。
ゲストさんからリクエストのあった生き物はカエルアンコウとウミウシとジョーフィッシュ!
流石にジョーフィッシュは見つかりませんが、同じように穴から顔を出したトウシマコケギンポを紹介したら大喜びでした。
カエルアンコウはベニカエルアンコウを2個体見ることができました。
小さいしチョロチョロと動き回っているから探すのに手こずる子と
ウミウシは何種類か紹介できたうちの少しを載せますが、まずはキャラメルウミウシ。
この間まで重なり合うようにしていたのに今日は微妙な距離を保っていました。
これもニシキウミウシ。かつては別種とされていてフタイロニシキウミウシと呼ばれていたものです。
そしてこれもニシキウミウシ。これも以前はフルーツポンチウミウシと名付けられていたものです。
この3種が同じウミウシってちょっと驚きですよね。
今年は数が少なめの季節来遊魚もちょっと見つけられました。
みんなに人気のミナミハコフグの幼魚や
この子はアカハチハゼです。黄色い頭なのに”アカハチ”ってどうしてなんでしょうね?
今日のクマノミの卵。観察を継続していますよ(笑)
7回目の産卵です。クローズの間に産み付けられていて、もう卵の中に目が見え始めていました。
それにしてもクマノミって1年間に何回産卵するんでしょうね。
今日はイマイチの透明度だったので地形の写真は少しだけ・・・
三角穴の下はちょっとボーっとした感じ。
差し込む光がきれいな三競の2の穴は太陽が出ていないのでやっぱり暗かったです。
きれいな光景を見て欲しかったです。
初めて雲見を潜ったゲストさんたちは雲見を大絶賛!!
地形も生き物も楽しかったと大喜びでした。
嬉しいお言葉をたくさんいただき疲れも吹っ飛びますね。
皆さん、また遊びに来ますと言って帰路につきました。
また雲見でお会いしましょうね。
写真提供は、Meikoさんです。ありがとうございました。
《お知らせ》
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夜遅いご到着でも受け入れていただける宿泊先と提携できました。
もちろん電車の到着でもOK。駅までお迎えに行きます。
ご利用をご希望の方は予約時にお申し付けください。
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