今日はパングラオ島で見られる生き物を紹介します|ボホール

日本は寒い日が続いているようですね。

常夏のボホールにいながらスタッフに風邪を移され体調を崩していました。

微熱が出たり下がったり、体がだるくて数日ずっと寝ている日々でした。

全快ではないですが体調も良くなってきたので今日はガイドチームの船に便乗してチェックダイブに行ってきました。

何のチェックかって、私の体調です(笑)

ボホール

■ 天気 : 晴れ一時雨
■ 水温 : 27~28℃
■ 透明度 : 18~20m
■ 透視度 : 16~18m
(写真はクリックすると拡大します。)

1本目 サンライズ

2本目 ハウスリーフ 

ボホールと言えばニチリンダテハゼ

とにかくたくさん見られます。

水深も10mくらいからいるんですよ。

この子は10cm位の成魚です。
ニチリンダテハゼ-1

成魚が入れば幼魚もいるのは世の常で、今日は1cm弱の小さい子に出会いました。
ニチリンダテハゼ-2

この枯れた葉っぱのようなのも幼魚です。

長さは1cm位。
ヘコアユ-2

縦に泳ぐのが特徴の魚。

それはこのヘコアユです。
ヘコアユ-1

 

ここボホールでは7種類のクマノミを見ることが出来ます。

今日はそのうちの2種類を紹介します。

唇まで伸びた背中の白い線が特徴のセジロクマノミです。
セジロクマノミ

そして唯一和名がないこの辺にしかいないスパインチークアネモネフィッシュ

ハウスリーフにいて、今日は最高の表情で出迎えてくれました。
スパインチークアネモネフィッシュ

 

ハウスリーフを潜ったら見ておきたいのは他にもリングアイジョーフィッシュとか
リングアイジョーフィッシュ

カニハゼとかがいますよ。
カニハゼ

ハウスリーフには時々こんな大物もやってきますよ。

80cmばかりのバラクーダ。

和名はオオカマスでいいかな?
オオカマス

1本目に潜ったサンライズはハゼ好きさんにはいいところ。

ハタタテハゼがいたり
ハタタテハゼ

赤い目が特徴のアカメハゼがいたります。
アカメハゼ-1

今日見たのは1cm前後の子供かな。

それが1つだけサンゴに集まっていました。
アカメハゼ-2

あとはツインスポットブレニーというカエルウオの仲間とか
ツインスポットブレニー

バーチークダムゼルというこの辺に住むスズメダイの仲間とか、見どころいっぱいのパングラオなんですよ。
バーチークダムゼル

最後の見つけたのはカミソリウオ

こっちのカミソリウオって何故か白い斑点の個体が多いんですよね。
カミソリウオ

マクロが主体となるパングラオ島ですが、浅場にはハナダイやスズメダイの仲間などが群れを成してそれも綺麗ですし、運が良ければジンベイザメも出るから侮れないポイントなんです。

ガイドとしては見せたいものだらけなので、リクエストがあれば言ってくださいね。


《お知らせ》

◆ 冬季休業のお知らせ 【12/25~1/21】
今年も年末からフィリピンのボホールでガイドをすることになりました。
皆様にご迷惑をおかけしますが、その期間中お店はお休みとさせていただきます。
でも!お時間が取れる方は、是非ボホールに遊びに来てください。
人気の生き物が一杯で飽きないハウスリーフ、フィリピン随一のビックポイント「バリカサグ」で一緒に潜りましょう!
もちろんガイドは私が担当しますよ。
興味がある方はお気軽にお問い合わせください。

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